遅ればせながら夏真っ盛りの青森は、トマト、ピーマンなど旬のお野菜も真っ盛り。
最近は周りでも、holyのような週末農家が増えていて、
田舎の実家からは山ほどの野菜をもらい、
常に新鮮なお野菜が周りにある幸せを感じているo-rinです。
十和田市の奥入瀬渓流ホテルすぐそばの「農園キッチンノースビレッジ」は、
そんな青森県南部地方の旬のお野菜があふれるお店。
昨年の冬から休業していた、以前、ご紹介したノースビレッジのレストランが、
新たな体制で新規オープンしました。
メニューは、その日に採れる旬の野菜を使うので、特定のメニューは設定しないビュッフェ方式。
私が訪ねたこの日は、トマトやアスパラガスなど色とりどりの野菜がたっぷり乗った、
生地から手づくりの石窯焼きピザ4種類(夏野菜、ながいもとにんにく、初雪たけなど)、
サラダ、10種類以上の野菜が入った野菜カレー、ミネストローネなどが
テーブルの上にずらり。
普段から肉より野菜派の私にとっては、カレーまで野菜づくしのとっても嬉しいラインナップ。
でも、一緒に行った基本大盛り系のて~お~はどうだったのでしょう・・・
と思いきや、野菜カレーをおかわりしてました。
こちらでは、完熟してから収穫した濃厚な甘さの南部産トマトをペーストにし、
これを活かしたメニューを中心に提供しているとのこと。
なので、ピザも基本トマトベースで、野菜の下にもたっぷりトマトペーストが塗ってあります。
サラダにはハート型のミニトマト「トマトベリー」も。
南部町の沼畑俊吉さんのミニトマトです。
ここでは食材として使用しているお野菜を購入することもできます。
野菜でたらふく満たされた後は、近くの奥入瀬渓流館で「こけソフト」を堪能。
チョコレートと抹茶がたっぷりかかっている贅沢なソフトクリームです。
「食べたことあるからおれはいい」と言っていたて~お~も、
いつの間にか食べてました。カレーおかわりしたのに、さすがです。
て~お~いわく、
「(抹茶を吸い込みすぎるとむせるので)食べながら息を吸うと危険だよ」
とのことです。
街中は暑いですが、「日本の貴重なコケの森」に指定された十和田市の奥入瀬渓流は
涼しくて快適。
新鮮な完熟お野菜とコケソフト、ぜひご堪能ください♪
by o-rin
<農園キッチンノースビレッジ>
住所:十和田市奥瀬栃久保11-253
電話:0176-70-5955
営業時間:11;00~15:00(火曜休)
価格:大人1,600円、小学生以下800円(未就学児2名まで無料)
※いまはミニトマトのスイーツピザも提供しているそうです♪
掲載されている内容は取材当時の情報です。メニュー、料金、営業日など変更になっている可能性がありますので、最新の情報は店舗等に直接お問合せください。