本日は極上の列車旅をご紹介します。
JR東日本が運行する「TOHOKU EMOTHION」は、八戸駅から岩手県の久慈駅まで種差海岸等の美しい海沿いを走りながら、極上の食事を楽しめるレストラン鉄道です。
列車まるごとデザインが統一されています。
アガサクリスティーの「オリエント急行殺人事件」の車両を思わせます。
テーブル席では車窓からの種差海岸等の美しい景色を眺めながら、フレンチのコースメニューを楽しめます。
ボックス席は、まるでハリーポッターのホグワーツ特急を思わせる空間です。
オープンキッチンの車両があり、ここで東北の食材をふんだんに用いたフレンチが一品一品調理され、東北の食器に盛りつけられます。
こちらは前菜のアソート「フレッシュトマトと自家製セミドライトマト リコッタチーズのムース添え」。メニューからしてただ者ではありません。
料理はこの他、アミューズとメインなどが順次出されます。
こちらはデザート(プティフール)
福島の会津塗BITOWAのボックスに、これも可愛らしいデザートが詰め合わせされています。
テーブル席の車両も楽しそうです。まるで自分が近代ヨーロッパの上流階級になったかのような、ムフフと幸せな気分に浸れます。
そして、「じぇじぇじぇ!」
久慈駅に到着です。
気分は一気に、紳士淑女からあまちゃんへ♪
ここでは帰りの列車まで、1時間程度久慈の町を散策できます。
帰りの久慈駅から八戸駅では、デザートがこれでもか!というほど出されます。
まずは、メインのデザートプレート。オープンキッチンに甘い香りが漂います。
そして、デザートブッフェ。本当にこれでもか!というほど美味しそうなデザートがズラッと並びます。ただ、こちらはもっと食べたい人だけ。無理して食べなくてもいいのです・・・だけどほとんどの人は食べず(体験せず)にはいられません。
人気車両のためほぼ満席とは思いますが、キャンセルもあります。興味のある方は、ぜひ今からでも問い合わせてみてください。
(by kogao)
問い合わせ先
びゅう予約センター03-3843-2001
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