
青森県と言えば、日本一の生産量を誇る「りんご」の認知度が圧倒的に高いにも関わらず、これまで、りんごに関する旅行商品やお土産といえば、観光農園での収穫体験や箱入りの焼菓子くらいでした。また、ライフスタイルや家族構成の変化から「大きな段ボール箱でりんごをもらっても食べ食べきれない」という声もよく聞きます。

こうした中、たまたま板柳町の駅前を通りかかったところ、「monoHAUS」というお洒落なセレクトショップを見つけ、興味津々で店内に入り話を聞いてみたところ、「今年の7月上旬にオープンし、りんごの木箱屋で運営している」とのことでした。お店は「北欧のライフスタイルの提案」をコンセプトに、オーナーの姥澤大さんがセレクトした日用雑貨や玩具、様々な形の木箱やブナコなども展示販売され、とても明るくてお洒落な空間です。

青森ならではの「りんごの木箱」は、私たち地元の人間にとっては、身近にあるごく当たり前の存在ですが、昨年、東京六本木の21_21 desigh sightで開催された「テマヒマ展」でも、会場の中央に高く積まれて話題となったり、暖かみのある質感やデザイン性の高さから、首都圏のインテリアショップの什器、一般家庭のインテリアなどとしても注目され、姥澤さんが運営するネットショップ「木のはこや」でも人気商品となっているそうです。

私が店内で特に注目したのは、通常の8分の1のサイズの「りんごの木箱」に3個のりんごが入っているサンプルでした。りんごの木箱屋さんが作った可愛らしい木箱に入ったりんごギフトは、とってもキュートでお洒落、まさに青森ならではのオンリーワンのギフトだと思います。

是非、青森土産として、または今年お世話になった大切な方へのギフトにいかがですか?
料金は、りんごの市況やラッピング方法によって変わりますので、お店の方にご相談ください。
byさっちゃん

キープレイス(株)「monoHAUS」
代 表 者 姥澤 大
住 所 青森県北津軽郡板柳町福野田実田30-5
電 話 0172-72-1321
営業時間 10:00~18:00
定 休 日 火曜日