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弘前で至福のコーヒーをいただきました

弘前で至福のコーヒーをいただきました

グルメ | 2013-12-18 16:42

弘前で至福のコーヒーをいただきました

本日は、弘前にある至福のコーヒーを味わえる喫茶店「可否屋葡瑠満」を紹介します。

弘前で至福のコーヒーをいただきました

可愛いクリスマスリースのドアを開けると、ブラームスのヴァイオリン協奏曲ニ長調がレトロな時計の振り子のリズムに合わせるようにゆっくりと優雅に流れていました。

弘前で至福のコーヒーをいただきました

カウンター向かい中央には開店当初から数え切れないほどの珈琲豆を挽いてきたコーヒーミルが、ただものでなないコーヒーカップ達に囲まれています。

弘前で至福のコーヒーをいただきました

カウンター向かいにずらりと並ぶこのコーヒーカップは、日本を代表する大倉陶園の器です。大倉陶園と言えば、「フランスセーブルのブルー、大倉のホワイト」と称されるほど、大正8年創業の世界トップクラスの器です。これほどの大倉陶園のカップが並ぶ喫茶店は日本で唯一と言ってもいいでしょう。
「可否屋葡瑠満は、まず大倉陶園があって珈琲がある」とマスターは語ります。
マスターが今はなき銀座の会員制の喫茶店「可否屋葡瑠満」の店長をしていたころ、大倉陶園に出会いその魅力にとりつかれました。弘前でのれん分けの「可否屋葡瑠満」を開くときに、全てのカップを大倉陶園で揃えたそうです。

弘前で至福のコーヒーをいただきました

でも、喫茶店の魅力はコーヒー。マスターおすすめの「ふれんちろーすと」をいただきました。
フレンチローストは重厚な苦みで知られ、日本人では敬遠する方も多いコーヒーです。
コーヒーは淹れる時の動きも重要なポイント。コーヒーを淹れるマスターの所作は無駄が無く洗練されています。

弘前で至福のコーヒーをいただきました

コーヒー豆の膨らみも、ただ膨張させるのではなく、コーヒー豆と会話するように注ぐお湯の量を変化させます。

弘前で至福のコーヒーをいただきました

美しい装飾の大倉陶園のカップの中で、コーヒーが優雅にたゆたっています。
この小さな一杯に用いるコーヒー豆の量は通常の量のざっと1.5倍で粗挽き。コーヒー豆が持つおいしいエキスを最大限に抽出するため、マスターがたどりついた量と挽き方。
口に含むと、重く濃厚な固まりを一瞬感じたあと、すぐに複雑な世界が広がり、苦みを忘れさせます。
アフターはさらっと流れ、あとをひかないキレがあり、雑味が全くありません。

弘前で至福のコーヒーをいただきました

さらに、マスターおすすめが自家製ケーキ。
このミディアムチーズケーキは「ふれんちろーすと」に特別に合わせたもの。
ケーキを一口食べると濃厚な甘みと酸味が広がりますが、コーヒーを口に含むと、さっとケーキの甘みとコーヒーの苦みが消え、爽やかな酸味がふわっと広がります。
大倉陶園のカップとそれに恥じない丁寧なコーヒー、コーヒーをより美味しくするケーキ。
ワインのマリアージュのようでした。

弘前で至福のコーヒーをいただきました

皆さんも弘前においでなった際は、ぜひ「可否屋葡瑠満」で至福の一杯を ♪
(kogao)

「可否屋葡瑠満」
住所 弘前市下白銀町17-39
電話 0172-35-9927
営業時間 8:00~19:00(LO 18:30)
(冬期間 8:30~19:00)
定休日 月曜日・第1日曜日

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