昨年からサイクリングをかじり始めているo-rinですが、
雪上でも自転車を楽しめるスペシャルイベントがあると聞き、
初心者なのに何と怖いもの知らずな・・・という声を尻目に
さっそくholy、て~お~など初心者チャリダーから成る
チーム「まるごと雪上青森」を結成し、
「第2回雪上青森3時間エンデューロ」に出場してきました☆
1周約1kmの雪上コースは、坂ありカーブありの結構複雑なコース。
上から見ると、干支にちなんで馬を後ろから見た形をしているそうです。
今回の参加者は子供含め82名。
1チーム4名以下で、男女混合クラス、ソロクラスもあります。
子供たちは100メートルの特別コースです。
参加者は、3歳から60歳までとかなり幅広い年代で、
みなさん、スパイク付のマウンテンバイクで雪対策はバッチリ。
子供たちの自転車もむちゃくちゃ本格的なマウンテンバイクです。
そんな中、我がチームはノンスパイクの普通のクロスバイクで無謀にも挑戦です。
あらかじめholyから、出場者の皆さんに
「邪魔にならないように、端っこを走ります!」と宣言し、スタート。
スタートの合図とともに、
普通の道路を走っているかと思うようなスピードで走り出す選手たち。
我がチームのトップバッターのholyはもちろん安全運転です。
坂はそれほどきつくなく、意外と上れるのですが、
下りが怖い!狭い道で平らな部分は幅数十センチ。
そこに神経を集中させてバランスをとりながら数十メートル下りきります。
その後はクネクネコース。
最初は整地されていて走り安いのですが、
カーブの部分がだんだんじゃけてきて(雪が溶けてぐちゃぐちゃになってきて)、
o-rinも転びながら何とか通過。転倒は計算済みなのでまぁいいです。
1人2周走ると足もヨロヨロ。でもだんだん慣れてきて感覚が分かってくると
走りがいがあってすごく楽しい!
出場者の方から「安定した走りだね!」と声を掛けていただくと
変に自信がつくのですが、やはり2周が限界です。
でも皆さん「右を追い越します」「頑張って」など声を掛け合い、とっても紳士で、
大きな怪我もなく、無事3時間楽しみながら走りきることができました(^^)>
最後はじゃんけん大会があり、スポーツドリンクなど景品も充実。
誰も勝たなかった我がチームですが、最後にいただいた、
具がゴロゴロ入った競輪場のカレーライスが冷えた体に染み入り、
とーーっても美味しかったです。
皆さん、レース中は各自テントを張って暖をとり、
お湯を沸かしてカップラーメンを食べたりしていました。
我がチームはholy持参のおでん。
巷では、「この通りにおでん屋さんがオープンしているらしい。」という
噂が流れていたようです。
でも雪の中の自転車は、バランスをとったりテクニックが必要ですが、
それがまた楽しいんですよね。
冬も津軽半島を1周するというチャリダーの気持ちが(少し)分かりました。
by o-rin
掲載されている内容は取材当時の情報です。メニュー、料金、営業日など変更になっている可能性がありますので、最新の情報は店舗等に直接お問合せください。