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男子新体操といえば青森、そして「BLUE」

男子新体操といえば青森、そして「BLUE」

青森の人 | 2014-01-31 19:35

昨年7月、東京・代々木競技場第2体育館で「青森大学男子新体操」の公演が約3000人の観客の前で行われました。
公演を企画したのはデザイナーの三宅一生氏。
演出はソチ五輪開会式の振り付けを担当するダニエル・エズラロウ氏。
主役は青森大学男子新体操部。
鳴り止まない拍手の中、幕を閉じたこの公演。
この公演の練習開始から本番までを追ったドキュメンタリー映画が完成しました。
それが現在、青森と東京渋谷で公開中の映画「FLYING BODIES」です。

女子に比べてマイナーな男子新体操ですが、連続して繰り出されるバック転や宙返り、その美しさ、スピードに誰もが圧倒されます。

平成13年にたった3人の同好会からスタートした青森大学男子新体操部ですが、今や全日本学生選手権12連覇を果たすなど、日本のトップチーム。
しかし、女子に比べるとまだまだ知名度が低く、世界大会も開かれていない男子新体操。

この男子新体操の可能性をさらに広げようとしているのが、昨年から青森市で行われている舞台「BLUE」です。

この「BLUE」には、青森大学男子新体操部のほか、青森山田高校新体操部、OBを中心に構成された「BLUE TOKYO」、4歳から中学生の子供達で構成される「BLUE TOKYO KIDS」、さらにはライバルである岩手や岡山の新体操部も登場するのだとか。(下の写真は「BLUE TOKYO」)
男子新体操といえば青森、そして「BLUE」

仕掛人である青森山田高校新体操部監督の荒川栄先生は「男子新体操を青森の新しい文化にしたい」と熱く語ります。
男子新体操といえば青森、そして「BLUE」
今回で2回目となる「BLUE」は、2月7日(金)、8日(土)にリンクステーションホール青森(青森市文化会館)で全3回公演が予定されています。
代々木の公演を経て、どのような公演になるのか。
楽しみです!
男子新体操といえば青森、そして「BLUE」

映画「FLYING BODIES 」
青森松竹アムゼ2014年1月25日(土)~(上映中)
渋谷アップリンク2014年1月25日(土)~(上映中)

舞台「BLUE VOL.02」
日時 2014年2月7日(金)19:00開演
2014年2月8日(土)13:00開演/17:30開演
会場 リンクステーションホール青森(青森市文化会館)
チケット S席:5,500円 A席:4,500円 2階席:3,500円(全席指定)
※当日券も販売されます。

by niok

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