3月30日、八甲田ウォークに行ってきました。
八甲田ウォークは冬季閉鎖されている国道103号、いわゆる八甲田・十和田ゴールドラインが4月1日に開通する前、2日間だけ雪の回廊を歩くことができる特別イベントで、今回で24回目となっています。
私は谷地から酸ヶ湯の8キロメートルのウォーキングを選びました。集合場所のアスパムからバスに乗り、谷地に到着。霧が出ているあいにくの天気でしたが、「エイエイオー」のかけ声の後、ウォークスタートです。
言葉を聞いているとアメリカや中国の方も多数いらっしゃるようで、注意事項の案内も英語で通訳していました。
肌寒いくらいの気温でしたが、少し歩いているうちにちょうどいいくらいの体感に。
と思ったら、今度はみぞれ混じりの天候に。
寒い~っと思いつつ、歩き続けると、傘松峠の看板が見えてきました。
ここが道路では一番標高が高いところ。
そして、ここが雪の回廊が高いところです。10メートルを超える年もあるようですが、今年は雪が少なかったので7メートル弱です。
ここからは下りですので、意外にらくらく。冬季閉鎖しているゲートが見えてきたら、ウォークのゴールも間近です。
歩き続けること、2時間で待望のゴール!
この頃は吹雪で相当寒かったので、ふるまいの豚汁が本当にうれしかったです。
ゴール後は酸ヶ湯温泉でまったり。
注文していた雪の回廊弁当と酸ヶ湯そば。なんで回廊弁当かと思ったら、両脇のご飯が回廊をイメージしているんですね。
無事完歩証もいただきました。
春を呼ぶという天気でもなかったですが、日ごろ運動不足にはちょうどいいくらいのウォーキング距離でした。
来年は是非皆さんも挑戦してみてはいかがですか。
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byて~お~
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