昨年の12月にオープンしたばかりの焼き菓子屋さん「ガトーポコアポコ」。
お店を代表する「焼きポコ」は、青森を代表する食材(あおもり林檎、深浦雪人参、青森和栗、奥入瀬のハチミツ、津軽のかぼちゃ)の濃厚な味がする焼き菓子です。
お店はアメリカンスタイルのハイソでお洒落な建物で、一軒セレブのお宅を思わせます。
また、シックな木の塀でぐるりと囲まれているため、油断していると見逃してしまいます。
目印は、塀の上ににょきっとのびるレンガの煙突。
この隠れ家的な建物を見つけた時から、わくわく感がとても高まります。
お店の中は、ブナコのランプから温かい光がもれ、ブナコの形を思わせる「焼きポコ」がブナコの皿に盛りつけられて、シックなブナコカラーで統一させているとてもとても洗練されている青森らしいブナコインテリアです。
こちらは新商品「ベリーベリーフラン」
ラズベリーとブルーベリーはつがる市から取り寄せたもの。
特に青森のラズベリーは種がやわらかく、甘くてプチプチしています。
クリームブリュレは一番人気の焼き菓子。
注文を受けてから表面を焼き上げます、カリッ、ジュワーの食感だけでなく、リンゴのサクッとした酸味もまたよく合います。
「ポコアポコ」の焼き菓子の素材は、ほぼ青森県産。青森の想いがつまった焼き菓子です。
お客さんは、「おつかいもの」として買われる方が多いそうです。
「おつかいもの」は人の想いを伝えるお土産、お客さんの想いに青森の生産者の想いを少し乗せて、心が繋がるのでしょう。
「ポコアポコ」は音楽用語の「poco a poco」
意味は少しずつ、だんたんと。
青森の想いが、「poco a poco」と奏でられる焼き菓子でした♪
(kogao)
「ガトーポコアポコ」
住所:青森県青森市松原1丁目17-14
電話:017-763-5761
営業時間:10時〜19時
不定休
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