今年のゴールデンウィークは天候にも恵まれ青森県内の桜祭りもいつも以上に盛り上がったようです。
そんな中一風変わったお花見が五所川原市金木町の芦野公園で開催されました。
満開の芦野公園を闊歩する何やら怪しげな集団。
みなさん昭和?大正?な雰囲気をむんむん漂わせています。
これは、津軽を舞台にした旅行企画を次々に打ち出している「でる・そーれ」さんによる「幻の観桜会ツアー」
県外の津軽鉄道ファンもたくさんいらっしゃっているのだとか。
みなさんタンスに眠っていた着物や学生服を引っ張り出し、思い思いのお花見を楽しんでいます。
お昼は津軽鉄道名物の「さくら弁当」
ホタテフライやだし巻き卵などの気取りのないお弁当にお酒も進みます。
ほろ酔い気分になった頃、登場したのがアコーディオンとギターのお父さん方。
アコーディオンの優しい音色がなんとも懐かしい気持ちにさせてくれます。
ポカポカ陽気の公園に桜吹雪が舞いだすと演奏にも力が入ります。
お姉さんたちは踊りだし
子供たちは走り出します。
何とも素敵な観桜会!
今回のツアーを企画した「でる・そーれ」さんでは、今後も津軽を舞台にした街歩きツアーを企画中とのこと。
地元の方々と津軽の歴史に思いを馳せる街歩き。
これからどんな企画が飛び出すのか楽しみです!
企業組合でる・そーれ
青森県五所川原市大町39
TEL/FAX 0173-34-3971
営業時間 9:30~17:00
定休日 第1・第3日曜日
by niok