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青森の夏はまだまだ続く!のへじ祗園まつり

青森の夏はまだまだ続く!のへじ祗園まつり

イベント・まつり | 2014-08-08 18:34

ねぶた等の大きなお祭りが終わってしまった青森。
しかしお盆近くになると、今度は各地域でお祭りが開催され始めます。
ローカルねぶ(ぷ)たや田名部祭り…日本の原風景を感じられるお祭りが各地ではじまります。
その中でも、今回はわたしの出身地である『野辺地祇園祭』をご紹介します。

青森の夏はまだまだ続く!のへじ祗園まつり

え?青森なのに…祗園祭り?
そうです、野辺地町のお祭りは実は「祗園」祭りなんです。

野辺地町は藩政時代、南部藩一の北前船の発着地として栄えていました。
その北前船が運んだ文化として「祇園まつり」があります。
京都から伝わった祇園まつりは、京都より遠い地である野辺地に北前船によって伝えられ、野辺地の
お祭りとして脈々と現在まで受け継がれています。

今年は10団体が参加。
各自治会・団体が趣向を凝らし、戦国武将や伝記物をモチーフにした個性豊かな山車を制作します。
こちらの人形や飾りなどはすべて手作り。
制作責任者を中心に題材・レイアウトも自分たちで考え、作成・飾りをしているため、とても手間と
時間、そして人形を造りだす技術も必要となってきます。

青森の夏はまだまだ続く!のへじ祗園まつり

昨年度の最優秀賞作品。山車の飾りは細かい部分まで造りこまれています。
材料は発泡スチロールなどを使用し作られており、龍の部分の造形、波しぶき等非常に丁寧に
作りこまれています。実際に制作から完成までは、半年程度をかけて造られています。
制作はそれぞれの仕事が終わってから。しかし疲れていても、素晴らしい山車を発表するために、
日夜努力し飾りをつくります。

ですので、そんな情熱をもって造りだされた山車をお披露目する祗園まつりは、一年の中で野辺地町
が最も盛り上がり熱さを見せるお祭りです。
合同運行初日。普段は静かな野辺地駅前は、祭りの熱気と情熱につつまれます。

気合の入った神楽の競演。

青森の夏はまだまだ続く!のへじ祗園まつり

艶やかに着飾られた祇園囃子を奏でる女の子たち。

青森の夏はまだまだ続く!のへじ祗園まつり

そして豪華絢爛な山車の合同運行。

青森の夏はまだまだ続く!のへじ祗園まつり 青森の夏はまだまだ続く!のへじ祗園まつり

3日目の海上渡御では、神楽を海上で奏でます。

青森の夏はまだまだ続く!のへじ祗園まつり

大漁旗を掲げた漁船が出港し、湊町ならではの光景を見ることができます。

ローカル感あふれるお祭りですが、ぜひ「地域の力」を感じにお祭りへ足を運んでみてください!

青森の夏はまだまだ続く!のへじ祗園まつり

■野辺地祗園まつり
日にち:8月21日(木)~(日)
日 程:21日(木) しめあげ・宵宮
    22日(金) 初日山車合同運行 17:00~
            ※野辺地駅前出発
    23日(土) 海上渡御  11:00~
            ※野辺地漁協荷捌き場 
    24日(日) 最終日山車合同運行 13:00~
            ※野辺地八幡宮出発
問い合わせ先:(一財)野辺地町観光協会事務局 TEL:0175-64-9555

by ざき

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