八戸市を代表する個性的なお土産「八戸うみねこバクダン」を知っていますか?
蕪島を繁殖地とするうみねこ達の落とし物をモチーフにしたメレンゲクッキーで、忠実な姿とは裏腹にサクサクと美味しいお菓子。
知る人ぞ知る八戸のお土産ですが、新しいクッキーが登場しました。
「八戸うみねこバクダンかっちゃ」。見た目は同じく、うみねこの落とし物ですが、以前より可愛いさがアップしています。
2種類のクッキーの上にホワイトチョコレートでリアルに落とし物が表現されています。
「八戸うみねこバクダンかっちゃ」は陸奥湊市場で元気に魚を売る女性(カッチャ)がデザインされており、愛称は「ボン子」。
ちなみに「八戸うみねこバクダン」の愛称は「ボン助」。
一生添い遂げると言われるうみねこ、「ボン子」は「ボン助」のお嫁さんです。
実際に結婚式を蕪島神社であげ、その様子は地元の新聞にも取り上げられたとか。
予想以上にクッキーとホワイトチョコレートの組み合わせが美味しかったため、実際に作っているところを特別に見せてもらいました。
このクッキーを指導したのは、神戸でドイツ菓子作り40年のドイツ製菓マイスター井谷眞一さん。
数々のコンクールで賞をとっているスペシャリストだそうです。
リアルな姿形とそれを裏切る美味しさ。
少しマニアックなお土産ですが、蕪島のうみねこ、陸奥湊市場のかっちゃの思い出に、いかがでしょうか。
(kogao)
「八戸うみねこバクダンかっちゃ」
アーモンドクッキー5枚・バニラクッキー5枚(1,080円)
販売場所
「街カフェみなと」
青森県八戸市三日町13番地 4-5
電話 0178-85-0137
「種差海岸休憩所(種差海岸インフォメーションセンター隣)」
青森県八戸市大字鮫町棚久保14-167
電話 0178-51-8500
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