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昭和の青森「そば屋の中華そば」を作りたい ~ つじ製麺所

昭和の青森「そば屋の中華そば」を作りたい ~ つじ製麺所

グルメ | 2014-09-29 19:10

青森市古川、青森駅から徒歩5分程度に位置する「つじ製麺所」。
今年1月にオープンしたばかりですが、お昼時にもなると多くのお客さんで賑わう人気店です。

昭和の青森「そば屋の中華そば」を作りたい ~ つじ製麺所

基本メニューは4つ。いずれも煮干しの醤油ラーメンです。
というか今どきのラーメンにしては安い!
今回は「煮干し中華そば(550円)」と「荒煮干しそば(650円)」の2種類を注文しました。

昭和の青森「そば屋の中華そば」を作りたい ~ つじ製麺所

細ちぢれ麺の 「煮干し中華そば」は我々にはなじみ深い、昔ながらの青森ラーメンです。
すっきりしたスープですが、コクがあり、細ちぢれ麺との相性は抜群。
青森ラーメン好きなら間違いなく好きな味ではないでしょうか。

下が「荒煮干しそば」。荒煮干しという名前から濁ったスープをイメージしてしまいますが、出てきたのは澄んだスープ。
しかし澄んだ見た目から想像がつかない深いコク。
一口スープを飲んだだけでお店の思いが伝わってくる味です。
ネギの上に削り節がのっていますが、これはイワシ節。
カツオ節と勘違いされることが多いとのことですが、イワシにとことんこだわりたいというお店の思いがこのイワシ節に込められています。

昭和の青森「そば屋の中華そば」を作りたい ~ つじ製麺所

製麺所と言うだけあって麺はもちろん自家製。
ネバリゴシ使用の自慢の麺はモチモチツルツル。
チャーシューもほろほろでスープとの相性がバッチリ。
すっきり、上品、雑味がない、そんな言葉が出てきます。
とっても几帳面で丁寧なラーメンといった印象です。

昭和の青森「そば屋の中華そば」を作りたい ~ つじ製麺所

店主の辻康志さんは青森市古川生まれ、古川育ちの46歳。
これまで食品会社勤務で青森市内のいろいろな飲食店に関わっていたそうですが、昨年、一念発起し独立。ご自分のお店を持つことにしたのだそうです。
その際に目指したのが、ご自身が育った「青森市古川」の「そば屋の中華そば」。
「今では考えられないですが、昭和40年代、古川2丁目はもっと賑わっていて、そば屋がたくさんあった。そのそば屋のメニューに必ずあったのが煮干しでダシをとった中華そば。そんな昔ながらの中華そばを作りたい」と辻さん。
「古川2丁目の中華そばは、煮干しのクセを出さずに旨みを出していた」
敢えて「2丁目」というところに辻さんのこだわりを感じます。

昭和の青森「そば屋の中華そば」を作りたい ~ つじ製麺所

場所柄、お客さんは会社勤めの方が多いそうですが、地元のお年寄りも多いとのこと。
そんなお年寄りから「懐かしい味だ」と言ってもらえるのが嬉しいと辻さんは笑います。
昭和の中華そばを、丁寧かつ几帳面に出してくれる「つじ製麺所」。
青森駅から徒歩5分。お近くに来た際はぜひお立ち寄りください!

つじ製麺所
住 所 青森県青森市古川1-15-17
電 話 017-721-2690
営業時間 平日/11:00~16:00、17:00~19:00
定休日 水曜日

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