まるごと青森

「ねぶた屋」

「~伝統と変革~」若手ねぶた師たちの挑戦

青森の人 | 2015-01-26 21:05

青森駅前の「ねぶたの家ワ・ラッセ」の近くにある「ねぶた屋」は、もともと倉庫兼店舗の建物を地元の広告会社が事務所として使用していた場所でしたが、若手ねぶた師の北村春一さんが、元上司であるこの広告会社の社長さんにお願いして建物の一部を間借りし、「ねぶた屋」というチームプロジェクトの活動拠点としています。

「ねぶた屋」

店内に入ると、本物の大型ねぶたに使用された面が多数飾られているほか、津軽凧と青森凧の凧絵や、青森ねぶた関連商品の展示販売が行われています。(大型ねぶたの面は、販売のほかレンタルにも対応しています。)
ここで活動しているのが、左から順番に、立田龍宝、外崎白鴻、手塚茂樹、北村春一の20~30歳代の4人の若手ねぶた師たちです。

「ねぶた屋」

4人はそれぞれ流派が異なり、ねぶた制作ではお互いライバルですが、青森ねぶたを愛する気持ちは皆同じで、ねぶた師の社会的地位の向上や経済的な安定を目指して各種取組を行うことで、後継者の確保にも取り組んでいます。
若手ねぶた師たちは、これまで師匠たちが行ってこなかった新たな取組を進めています。例えば紙貼りを旅行商品として有料で体験してもらったり、ねぶたの著作権の管理、ねぶたのレンタル事業や関連グッズなどの補助収入確保などに取り組む一方で、近代ねぶた絵の起源となる「青森凧絵」制作技術の普及啓発のために小学校を訪れ、生徒に体験指導を行うなど、伝統文化の継承にも積極的に取り組んでいます。

「ねぶた屋」

このような革新的な取組はまだ始まったばかりで、道のりは決して平坦ではありません。
4人は、師匠たちが命がけで維持してきたねぶたの文化とプロのねぶた師としての生き方を受け継ぐとともに、これを未来につなぐために、交流や共同制作などの新たな取組を行いながら、さらに競い合うこととしています。

「ねぶた屋」

※「ねぶた屋」ではこのような取組を応援していただけるサポーター(個人、企業・団体)を募集しています。詳しくはホームページをご覧ください。なお、4人のねぶた師は、特別な場合を除き、普段「ねぶた屋」にはおりませんのでご了承願います。

byオーレおじさん
(問合せ先)
ねぶた屋
住 所:青森市安方1-5-6 YASUKATA GARAGE内
TEL:017-775-9150
FAX:017-718-2245

掲載されている内容は取材当時の情報です。メニュー、料金、営業日など変更になっている可能性がありますので、最新の情報は店舗等に直接お問合せください。

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