田子町特産のニンニクを使った「タッコーラ」が全国的な反響を呼んでいて、青森県人としては嬉しい限り♪
日本一の収穫量・質の高さで知られる青森県産ニンニクですが、玉だけじゃなく、根も葉もまるごと食べられる「姫にんにく」は皆さんご存知ですか。
「姫にんにく」は、一粒一粒厳選された青森県産ニンニクを畑で一定期間育てた後、水耕栽培により一片ずつ丁寧に発芽させたニンニクのこと。
長くて白く透き通った根と鮮やかな緑色の葉がついたまま収穫されます。
店頭に並ぶニンニクとは随分見た目が違いますよね。
豊かな山々から湧出する天然水に抱かれ、大切に育てられた「姫にんにく」は、ならではの特徴を備えていきます。
畑のニンニクと比べて臭いが少なく、味わいもまろやか。
刻んで料理に使用するよりも、根と葉がついたまま、まるごと調理するのがオススメです。
特にオススメの調理法は天ぷらで、ホクホクとした実は甘味を存分に楽しめる、かつ、サクサクとした根は食感を楽しめる と2通りの美味しさを楽しめる逸品!
手塩にかけて育てるからこそ品質・規格は折り紙付き。
生産量が少なく、一般の市場には殆ど流通していませんが、評判が評判を呼び、着実に取扱い店等が増えてきている赤マル急上昇中の逸品です。
「姫にんにく」を生産しているのは、吉田さん夫妻。
義父の夢であった水耕栽培を引き継ぎ、青森県で初めてにんにくの水耕栽培に成功した「姫にんにく」の産みの親です。
今でこそ確かな需要を得た「姫にんにく」ですが、満足のいく品質・規格に仕上げるまでは努力と失敗の連続だったそうです。
手塩にかけて育てた自慢の逸品を皆に知ってもらいたい。そんな想いから、試食販売で全国を周り、期待通りの反応が得られない。。。など苦悩した時期もありましたが、奥様・清華さんとの二人三脚で逆境を跳ね除けてきました。
広史さんは言います。「どん底の方がやりがいを感じるし、楽しめる。反対の声が多い方が逆に自分を信じて課題に挑める」と。素敵な話ですよね。
吉田さん夫妻の努力の結晶が産み出した自慢の逸品・「姫にんにく」。
手塩にかけて育てた逸品を是非味わってみてください!
(Byノッポさん)
【問合せ先】
農業生産法人 四季菜にんにく株式会社
住所:青森県三戸郡三戸町大字斗内字菅田110-2
<TEL> 0179-23-5577 <FAX> 0179-23-5597
<HP> http://www.yoshidaya-garlic.jp/
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