まるごと青森

津軽でいただく最高の御馳走「津軽あかつきの会」

津軽でいただく最高の御馳走「津軽あかつきの会」

グルメ | 2015-07-22 19:21

津軽でいただく最高の御馳走「津軽あかつきの会」

津軽地方の正月料理、春の山菜料理、田植え料理、お盆料理、秋のきのこ料理など、訪れる度に、四季折々の伝承料理を提供してくれるのが、弘前市石川地区の農家のお母さんが中心になって活動している「津軽あかつきの会」。会員は、30代から80代の幅広い世代の女性30名ほど。

会員の畑でとれた野菜をはじめ、地元の山菜やきのこ、数日前から丁寧に戻した塩蔵品や乾燥品など。一品一品テマヒマかけて作り上げるの伝承料理のレパートリーは140種類以上。
平成18年(2006年)「津軽の伝承料理」というタイトルで冊子も発行するなど、まさに、津軽地方の伝承料理の生きたアーカイブです。
津軽でいただく最高の御馳走「津軽あかつきの会」

<夏の伝承料理の一例>
(写真)右からミズ(ウワバミソウ)の根(コブ)のたたき、茄子の赤シソ巻き、ミズの水物、ニシンの飯寿司
津軽でいただく最高の御馳走「津軽あかつきの会」

「津軽あかつきの会」が提供する料理は、化学調味料などは一切使わずに、昔ながらの味を再現することに徹しています。工藤会長によると「化学調味料を使わなくても、土づくりをちゃんとしていれば、とれたての野菜からうまみがでる。例えば、カブとキクイモは、アクを出し合って美味しい。きのこ鍋もきのこから良いダシが出る」とのことです。素晴らしい取組です。

料理が美味しいのはもちろん、まるで実家に帰ったかのような暖かさと、安らぎを感じるホスピタリティーの高さも定評です。
津軽でいただく最高の御馳走「津軽あかつきの会」

料金は、おかずが7~8品、ご飯、味噌汁付(お膳入り)で1人1,500円
自宅から歩いて2~3分のところに、弘南鉄道の津軽石川駅があるので、目の前に広がる里山や田園風景、天気の良い日には岩木山も美しく見えるロケーションを楽しみながら電車で訪問するのもオススメです。  
                 
                             byさっちゃん

津軽あかつきの会連絡先(工藤会長)
 住所 弘前市石川家岸44-13
 電話 090-5186-2738

掲載されている内容は取材当時の情報です。メニュー、料金、営業日など変更になっている可能性がありますので、最新の情報は店舗等に直接お問合せください。

青森の観光・物産・食・特選素材など「まるごと青森」をご紹介するブログ(blog)です。
青森県で暮らす私たちだからこそ知っている情報を県内外の皆様に知っていただく記事をお届けします。

タグ別記事一覧

カフェ・レストラン米・パン・穀物津軽海峡自転車ガイドパッケージ買いクラフト風間浦鮟鱇ステンドグラス建物お酒寿司白神山地周辺津軽弁金魚イベントハンドメイド#郷土料理#青森グルメラーメン野菜居酒屋・バーカレー缶バッジおにぎり海藻唐揚げ#お家ごはん中華料理スイーツ魚介種差海岸まつりカンバッジうにぎりわかめ和栗インバウンド#料理エビチャーハンまち歩き肉・卵十和田湖アクティビティおみやげ岩のりe-sportsスタンプお家でシリーズBUNACO白神山地体験レポート伝統工芸田んぼアートマグロお土産津軽弁缶バッジ寒海苔お盆スーパー植物#だし青森県郷土料理三味線ご当地蔦沼寺山修司カフェ迎え火・送り火ハンコ担々麺#アートアウトドアツアー歴史・文化紅葉新緑八戸ブックセンターコーヒー嶽きみコケシ辛い#青森県立美術館#サウナ自然アートランチライトアップイルカプリン熱帯魚クリスマス種差#自然#八甲田山グルメ弘前公園陸奥湾おやき焼き鳥グランピング#エビの釣り堀八戸市食堂ブナコ弘前城フェリー三社大祭日記雪見温泉月見#釣り#太陽光発電ヒバ津軽八甲田尻屋埼灯台館花岸壁朝市ポップアナログレコード#手帳#夏休み鉄道青森岩木山尻屋埼宵宮横丁露天風呂青森県、色彩#桜#風車りんご三内丸山遺跡白神山地毛豆寒立馬美術館最強毛豆決定戦妖怪#食#焼きそばねぶた・ねぷた奥入瀬渓流絶景太宰治灯台青森土産きのこ鮟鱇JOMONトーク伝統芸能アウトドアツーリズム果物山菜・きのこウニ温泉ジオパーク津軽土産アニメあんこう万年筆えんぶり

月別記事一覧

月別一覧ページへ