「あ~、旨かった!こんなに旨いうなぎは今まで食べたことがない!」
そんな言葉をこれまで何度となくお客様から聞いたに違いない。それが「小川原湖の天然うなぎ」です。
小川原湖は、八甲田から流れ込むミネラルをたっぷり含んだ水と、潮の満ち引きによって太平洋から流れ込む海水が行き来する「汽水湖」という独特の生態系をもっており、古くから、しじみ、もずくがに、しらうお、わかさぎ、うなぎなど水産資源が豊富で「宝の湖」と呼ばれてきました。
その中でも特に注目されているのが「天然うなぎ」。
水揚げ量日本一を誇り、小川原湖漁業協同組合では年間23tを出荷しています。
小川原湖の天然うなぎは、胴回りが太く、脂ののりが良く、お腹が濃い金色を帯びています。
そんな天然うなぎを食べられるお店をご紹介します。東北町にある「四季旬菜kinー(きんいち)」です。
店内はテーブル席と個室(座敷)があり、とても落ち着いた雰囲気で、居心地がいいです。
小川原湖の天然うなぎは、肉厚でふんわり、やわらか。濃厚にして上品な脂と旨味が感動ものです。
ご主人に聞いた話では、
この「うな重 小川原湖産」を食べるために、遠く秋田から毎年いらっしゃる老夫婦がいるそうです。
また、あまりの美味しさに、お土産としてお持ち帰りされるお客様も少なくないとか。
今年のうなぎはとても旨い!と、ご主人の太鼓判をいただきました。今年の夏に、是非一度ご賞味あれ。
by トリッキー
【問合せ先】
四季旬菜kin一
上北郡東北町立野24
Tel.0176-56-4870
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