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大間町にオープンした小いさな函館カフェ。

大間町にオープンした小いさな函館カフェ。

グルメ | 2015-09-04 20:54

日本の暦の上で最上の吉日と言われている天赦日の7月17日(※天赦日は毎年変わります)。
マグロで有名な本州最北端の大間町に1軒のカフェ「巴小cafe(はこカフェ)」がオープンしました。

“小いさな函館”をイメージして付けられた店名は、小さいころから函館が大好きな店主のkaoriさん(大間町出身)の「大間の中の小さな函館になりたい」という思いで付けたんだそうです。
大間町にオープンした小いさな函館カフェ。

ちなみに「巴」は、函館湾の形が「巴」の形に似ていることから「巴湾」とも呼ばれていて、函館を表す一字となっているそうです。

カフェの修行は函館の人気店「cafe&deli MARUSEN(マルセン)」で修行し、コーヒー豆も函館の「select coffee shop peacepiece(ピースピース)」で焙煎した豆を仕入れる徹底ぶり。

店舗は自宅の1階を改装。
町中の開けたところにポツンと建つ白亜の店舗は、青空がとてもよく似合います。
大間町にオープンした小いさな函館カフェ。

店内のディスプレイは、「好きな物に囲まれていたい」というコンセプトのもと、kaoriさんが昔から集めていたものや、暮らしの中で使っていたもの、あったものを展示していて、まさに「おうちカフェ」そのもの。
アットホームな雰囲気は、「あずましい~(心地が良い)」「ながまりた~い(横になって休みたい)」がピッタりで、長居をするお客さんも多いそうです。
大間町にオープンした小いさな函館カフェ。
メニューは、その日手に入った盛りだくさんの野菜と30穀米、主菜、スープのランチプレートや数量限定の食事を楽しめるほか、季節のソースで味わえるシフォンケーキや4種のパフェ、そして、函館を味わえる巴小珈琲などがあり、一日中まったりできるメニューが揃っています。
大間町にオープンした小いさな函館カフェ。

まるで自宅に居るかのような落ち着いた空間は、本州最北端までの長旅の疲れをたっぷり癒してくれました。

<問い合わせ先>
巴小cafe(はこカフェ)
電   話:0175-37-5321
住   所:下北郡大間町字蛇浦道6-1(蛯子写真館の向い側辺りです)
営業時間:11:30~17:00(L.O.16:30)
定 休 日:日曜日、月曜日

by きむにぃ

掲載されている内容は取材当時の情報です。メニュー、料金、営業日など変更になっている可能性がありますので、最新の情報は店舗等に直接お問合せください。

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