現在開催中の「食わく青森2015」で、ワクワクする新商品を見つけてきました!
「食わく青森2015」は、A-FACTORY、あおもり旬味館(新青森駅構内)、ラビナ(青森駅ビル)、アプリーズ(弘前駅ビル)の4館に出店する19社22店舗が、青森県産の旬の食材の使って新たに開発したオリジナルメニューや期間限定商品をお客様に食べていただき、改めて青森県産食材の魅力や美味しさを再発見してもらうという催しです。
今回の催しは「11月の陣 秋」と称して、秋の特選食材の「青森りんご」「ほたて」「青森シャモロック」「奥入瀬ガーリックポーク」「ひらめ」「ごぼう」の6品をテーマとして商品が開発されたそうです。
ということで、今日は全19品の中から特にワクワクした商品をご紹介します!
まず一品目が「御菓子司緋炉弥」さんの「りんごの里」です。
りんごの里のワクワクポイントは”純和菓子仕立て”。
県内には数えきれないほどりんごを使ったお菓子はありますが、純和菓子仕立てのお菓子は初めて見ました。
シロップ漬けにした紅玉と水羊羹を浮島(蒸しカステラ)で挟んだ和菓子屋ならではの逸品!
ふわふわの浮島と瑞瑞しい水羊羹、そしてさっぱりとした紅玉のバランスが良い新しいタイプのお菓子です。
「りんごの里」は青森駅ビル ラビナと弘前駅ビル アプリーズでお求めいただけます。
続いて、和菓子の次は洋菓子のアップルパイをご紹介します。
アップルパイで使用するりんごと言えば紅玉が代表的ですが、今回「アルパジョン」さんが提供するアップルパイはなんと”王林”を使用したアップルパイなんです!
王林を使用したアップルパイって聞いただけでワクワクしますね。
しかし王林を使ったアップルパイ作りにはとても苦労されたそうです。
王林の甘みをどう活かすか・・・。
何度も試作を繰り返した完成品は、果肉はゴロッと大きめにして、三温糖とフレッシュバターでコクを出し、隠し味にラムレーズンを使ったんだそうです。
そんな職人苦心の逸品は新青森駅 あおもり旬味館でお求めいただけます。
パイは店内の釜で焼き上げているそうなので焼き立てを食べることができるのは嬉しいですね!
ちなみに期間限定商品です!
最後にご紹介するのは同じくあおもり旬味館の「黒石や」さんで提供する「他人餃子(ごぼう入り)」です。
まず気になるのがなぜ”他人”なのかということですが、具材に豚肉と鶏肉を使用している、豚と鶏が他人同士(他種同士?)ということでそう名付けたんだそうです。
そしてこの餃子にはたくさんのワクワクポイントがありました。
まず具材に大き目に切られたごぼうが入っているので食べた時の食感がいいですね!
具材は味噌味で、そしてなんとニンニクを使っていないので新幹線の車内で食べてもお隣さんに迷惑が掛からないんだそうです(笑)
続いてのワクワクポイントは餃子のタレ。
試行錯誤を繰り返したタレには津軽地域のソウルフード「ナット昆布」を使用。
タケノコや大葉も入った梅肉ソースのタレはそのままご飯に掛けて食べたいくらい美味しかったです!
以上の3品の他にも、ふじや紅玉など6~8種類のりんごのジェラート(ジェラート・ナトゥーラ・ドゥーエ(A-FACTORY))や、シャモロックのスモークササミとりんごのガレット(ガレッテリア ダ・サスィーノ(A-FACTORY))など、まだまだたくさんの新商品がありますのでぜひ味わってみてください!
「食わく青森2015」の開催期間は11月30日までですのでお早めに!
<お問合せ>
□「食わく青森2015」について
株式会社JR東日本青森商業開発
【住 所】 青森市柳川1-2-3
【電 話】 017-734-1121
□開催施設について
A-FACTORY
【住 所】 青森県青森市柳川1-4-2
【電 話】 017-752-1890
【営業時間】 ショップ(特産品・おみやげ) 9:00〜20:00
レストラン1F(フードコート) 11:00〜20:00
レストラン2F (ガレット) 11:00〜21:00
あおもり旬味館
【住 所】 青森県青森市大字石江字高間140-2
【電 話】 017-752-6557
【営業時間】 地産地消飲食ゾーン 9:00〜21:00
おみやげ・特産品ゾーン 9:00〜20:00
カフェ 9:00〜20:00
ラビナ
【住 所】 青森県青森市柳川1-2-3
【電 話】 017-734-1211
【営業時間】 10:00〜20:00
アプリーズ
【住 所】 青森県弘前市表町2-11
【電 話】 0172-36-2231
【営業時間】 10:00〜20:00
by きむにぃ
掲載されている内容は取材当時の情報です。メニュー、料金、営業日など変更になっている可能性がありますので、最新の情報は店舗等に直接お問合せください。