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毎日使う津軽塗「箸ギャラリー門」

毎日使う津軽塗「箸ギャラリー門」

特産品・お土産 | 2015-12-09 20:10

皆さん日頃、どのようなお箸をお使いですか。
箸は毎日使うものですが、こだわりを持って選んでいますか。
安心してください。
今日は、あなたにぴったりのお箸を見つけられるお店をご紹介させていただきます。

東京、吉祥寺駅の駅ビル・アトレ吉祥寺にある「箸ギャラリー門」。
このお店は全国から様々な形状、材質のお箸を取りそろえる「お箸のセレクトショップ」です。
店長の三上晃さんが弘前市出身ということで、見学に伺いました。
毎日使う津軽塗「箸ギャラリー門」
毎日使う津軽塗「箸ギャラリー門」

店内どこを見ても箸!箸!箸!
たくさんの箸のなかで、私の目を引いたのは、やはり津軽塗。
「馬鹿塗という言葉が表すとおり、何層にも塗を重ねる作業の丁寧さと堅牢さが津軽塗箸の魅力ですね。もっと全国へ発信していきたい。」そう話す三上店長のセレクトが光ります。
「唐塗」「ななこ塗」「紋紗塗」といったお馴染みの柄に加え、三上店長が地元の職人にオーダーするオリジナルシリーズは地元弘前でも手に入らないので、要チェック。
毎日使う津軽塗「箸ギャラリー門」
(ギャラリー門オリジナル 木村正人作 津軽塗(流紋塗)箸 1膳10,800円 夫婦セット21,600円)

そのほかにも「ろうけつ塗」「彫漆(ちょうしつ)」などの珍しい技法が施された商品などもあわせて100種類近くのバリエーションがあるとのこと。

こんなに種類が多いと、逆に選ぶのが大変では…。
三上店長に選ぶ際のポイントを伺うと。
「身近なものだけに好みが分かれますからね…。一膳ずつ手にとってもらうのが一番だと思います。」とのこと。
毎日使う津軽塗「箸ギャラリー門」
(一膳ずつ丁寧に説明してくれる三上店長)

実際、店内には箸を何本も手に取りながら試しているお客様がたくさんいらっしゃって、スタッフの方々も丁寧に対応しているのが印象的でした。

毎日使う津軽塗「箸ギャラリー門」
(お気に入りの津軽塗箸を持ってパチリ 左:三上店長 右:スタッフ瀧野さん)

年内にはりんごの木の食器や、弘前公園の桜の木で作られた箸なども入荷予定とのこと。
ますます楽しみです。

私の写真テクニックでは素敵な箸と店内の魅力をお伝えできないのが残念でなりません。ぜひ、直接お店に足を運んでほしいです。
関係の店舗は下記URLから確認できます。東京へお出かけの際はぜひお立寄りください。

【箸ギャラリー門アトレ吉祥寺店】
東京都武蔵野市吉祥寺南町1-1-24 アトレ吉祥寺2F 三番街
TEL:0422-22-2024
営業時間:10:00~22:00
定休日:無休
http://www.hashi-gallery-mon.jp/(箸ギャラリー門)

By T.K

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