みなさん、にんにくわ。(にーんにーくわー!)
今年はうるう年、オリンピックイヤーであると同時に、4年に一度のにんにくの日(2月29日)が存在する、にんにく年です。
その記念すべきにんにくの日を翌週に控えた2月22日、にんにく尽くしの“にんにくツーリズム”に参加するため、「にんにくの首都 田子町を訪問してきました。
間違いなく、にんにくの首都です。看板も有りました。
冒頭のご挨拶、「にんにくわー」は、にんにくツーリズムで教わったご挨拶。
ツアーの開始も、この挨拶から。
まずは、頭ににんにくを被ったにんにく専属ガイドさんとにんにくウォーク(まちあるき)です。
ガイドさん達。頭のにんにく帽子が素敵です。
さすが全国に知られるにんにくの町。街を歩くと、至る所ににんにくが!
やるならばトコトン、どこまでもにんにく。田子町のにんにくに対する愛情を感じます。
素敵なひょうたんのお家も見学。美味しい甘酒を頂きました。
街を歩いた後は、昼食の準備。こちらもにんにく満載です。
“つつけ”を切って、にんにく味噌を塗ったおにぎりを焼きます。
にんにく味噌は、味噌7、にんにく3の割合で作られているそうです。
…3割。すごい量です。建物に入った瞬間ににんにくのフレグランスを感じたのはそのためだったんですね。
昼食は、みんなでつくった“つつけ”と“にんにく味噌おにぎり”、そしてお漬物を頂きました。
お漬物まで、もちろん、にんにく入り。
もはや驚きません。ここまで来ると、むしろにんにくが無い方が驚きです。
食べた後はお待ちかね。
話題沸騰、世界初、にんにく足湯!!!!!
足元には穴の空いた発泡スチロール。そこに注がれるお湯。そして切り刻まれたにんにく。そして横一列に並べられる参加者たち…
少し覚悟が入ります。恐る恐る足を入れてみると、これがなかなか気持ちがいい。
足湯に入っている間、にんにくガイドの方々が田子町を舞台にした紙芝居を読んでくれましたが、足湯が気持よく、思わず寝てしまいそうになりました。にんにく足湯、恐るべしです。
田子町の方に聞くと、昔はよくにんにく風呂にして入っていたとのこと。入れると、湯冷めしにくいのだそうです。確かに、田子町から帰って寝るまで、足は暖かいままでした。薬湯的な感じなのでしょうか。
そしてクライマックス。
足湯につかったまま迎えたのは2時29分。
最後はにんにく入りの「ジャッツ!タッコーラ」で乾杯!
最初から最後まで、にんにくづくしのにんにくツーリズム、とても楽しい体験が出来ました。今回のモニターツアーの経験を活かし、田子町では本格的にツアーを作り上げていく予定とのこと。実現した際には、みなさんも是非参加してみてください♪
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