3月26日(土)の北海道新幹線開業で青森県内にも新しい駅が誕生します。
それが「奥津軽いまべつ駅」。
今回は特別に最終調整中の「奥津軽いまべつ駅」を見せてもらいました。
表玄関。
壁面はガラス張りで青函トンネルを意識したアーチ型のデザインになっています。
「奥津軽いまべつ駅」の特徴は、複数の線路をまたぐ形で通路が設置されていること。
そのため一旦エレベーターで上まで昇り通路をわたって改札へ向かいます。
高さ20メートル以上の通路からはこれまで見たことのない景色が。
手前のオレンジ色の建物が「道の駅いまべつ 半島プラザ アスクル」
奥には津軽海峡も見ることができます。
そして駅構内あちこちに散りばめられているのが今別町の荒馬。
ホームに設置しているカラフルな扉。
実はこれも荒馬衣装の配色を意識しているのだそう。(Googleかと思った。。。)
芸が細かい!
1日13往復する北海道新幹線のうち「奥津軽いまべつ駅」に停車するのは7往復。
津軽半島観光の拠点として安全に利用してもらえるよう、現在、関係者の皆さん最終調整中です。
見学した時も線路の点検作業が行われていました。
駅を出たらこんなノボリが(笑)
この小さな町に新幹線駅ができてどんな風に変わっていくのでしょう?楽しみです!
by niok
◆追伸
3月6日(日)、今別町でこんなフォーラムが開催されるようです。
奥津軽の「お宝」を考えるフォーラム。
ご興味のある方ぜひご参加してみてください!
今別名物「若生おにぎり」と「あづべ汁」の振る舞いもあるようですよー
《地域の「お宝」再発見フォーラム》
日時 平成28年3月6日(日)11:00~13:00
会場 今別町開発センター(今別町大字今別字中沢)
問合先 青森県企画調整課(電話017-734-9129)
※青森駅発着送迎バスあり
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