「深浦マグロステーキ丼」「平内ホタテ活御膳」「中泊メバルの刺身と煮付け膳」に続き、青森県4番目の新ご当地グルメ「田子ガーリックステーキごはん」(略称「田子ガリステごはん」)が3月29日にデビューしました。
まずは食べてみないと始まらないと、早速田子町ガーリックセンターに行ってきました。
ウェルカムドリンクはニンニク入りコーラ。これを飲むことでニンニクを受け入れる準備が完了します。
いよいよガリステごはんの登場。
何かとパワフルなイメージがあるニンニクですが、そのようなイメージとは一転し、上品かつ色彩豊かに盛られています。美しい!
肉は左から豚肉・牛肉・鶏肉。下はシャリ9カン。そうなんです。ガーリックステーキごはんの正体は肉巻き寿司なのです。シャリにはニラ、タマネギ、ニンニク味噌がトッピングされています。ところどころニンニクが見えますが、ちなみに右下にはニンニクのガリ。やはり寿司にはガリが欠かせません。
こちらは創作料理。左3点は洋食、中3点は中華、右3点は和食と、ニンニクをテーマにした前菜がかわいらしいですね。
早速肉を焼き、シャリに巻いて食べてみます。
酢飯のシャリと肉のコラボが絶妙!シャリの数だけ肉もありますので、巻きそびれる心配はありません。肉を巻くこと自体そんな面倒ではないので、楽しみながら食すことができます。一口サイズなのでぺろっといけちゃいます。
食後はガーリックアイス。ここまで到達するともやはニンニク風味も何とも思わなくなります。さっぱりしておいしい。
田子町ガーリックセンターでは、デビュー以来1日40食限定で準備しているそうですが、ほぼ売り切れとなっているそうです。「人気は予想以上」と田子町ガーリックセンターの佐藤恵子さん。
「ガリステごはんを食べに来てくれるほとんどのお客さんが満足してくれています。県外から多くのお客様にお越しいただくことで、地域の観光振興に貢献したい」と意気込みをお話ししてくれました。
地域の知恵と腕が生み出した田子町ガーリックステーキごはん。「御食事処なくい」「勇鮨」でも食べられます。全店1,350円。是非ご賞味ください。
<田子町ガーリックセンター>
住 所:田子町大字田子字田子11
電 話:0179-32-3165
営業時間:平日11時~15時、土日祝11時~16時
<食べ方や食べられるお店の情報はこちら>
田子ガーリックステーキごはん公式HP http://www.takkogarlicsteak.com/
by りんごすたー
掲載されている内容は取材当時の情報です。メニュー、料金、営業日など変更になっている可能性がありますので、最新の情報は店舗等に直接お問合せください。