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八戸市南郷、山の楽校の「すまし」のそば

八戸市南郷、山の楽校の「すまし」のそば

グルメ | 2016-05-30 17:53

八戸市を南下し、南郷(旧南郷村)地区をさらに南下すると、
道路沿いに不思議な看板を見かけるようになります。

山の楽校の看板 山の楽校の看板 山の楽校の看板 山の楽校の看板

「よぐ来た よぐ来た 山の楽校」
「謙虚って大事だよね 山の楽校」
「心のオアシス 山の楽校」
「人間回復 山の楽校」
こんな看板が20~30個くらい(もう少し多いかもしれません)あって、
その間隔が少しずつ狭くなったその先に「山の楽校」があります。

八戸市南郷、山の楽校の「すまし」のそば

「山の楽校」は、2003年に閉校した八戸市南郷の旧増田小中学校の
木造校舎を利用した交流施設です。
ここでは、伝統的な農法としての「焼畑」の復活や、
江戸時代から続く調味料「すまし」の復活などに取り組み、
地域の文化の伝承を積極的に行っています。
ちなみに、この地域の「焼畑」は「荒墾起し(あらきおこし)」と呼ばれるもので、
6年をサイクルとした森を復元するための1つの過程にあり、
とても環境に優しい農業です。

「山の楽校」に隣接する「楽校のそば屋」さんでは、
伝統的な調味料「すまし」を使った手打ちそばをいただくことができます。
「すまし」は味噌を溶かしたお湯を濾した液体で、
醤油の代用品と説明されることが多いですが、
醤油以前の伝統的な調味料と呼んだ方が正確かもしれません。

八戸市南郷、山の楽校の「すまし」のそば

「すまし」使ったそばの味は極めて素朴で、
醤油の尖った部分を削ぎ落とし、優しい部分だけにするとこんな味なんだと思います。

手打ちすましそばを食べることができる定食は、
「すまし」を使った煮しめ、季節の小鉢などがついて700円。
3人前以上で5日前までの予約が必要ですが、
機会があれば是非試してみて欲しい一品です。

■山の楽校
住所:八戸市南郷大字島守字北ノ畑6-2
開校時間:08:30~16:30
休校日:毎週月曜日、12月29日~1月3日
(祝日や振替休日の場合はその翌日)
問い合わせ先:0178-82-2222

by YOSHIHITO

掲載されている内容は取材当時の情報です。メニュー、料金、営業日など変更になっている可能性がありますので、最新の情報は店舗等に直接お問合せください。

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