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太宰の意外な一面と津軽の暮らしを知る「太宰治疎開の家」

太宰の意外な一面と津軽の暮らしを知る「太宰治疎開の家」

観光スポット | 2016-06-15 08:52

太宰治は1945年に東京と甲府市で空襲に遭い、妻子とともに津軽へ疎開。
終戦を迎える直前の7月末から1年3ヶ月間、生家「斜陽館」に身を寄せ、その離れ「新座敷」に暮らしました。
「太宰治疎開の家(旧津島家新座敷)」現オーナーの白川さんが座っているのは、太宰が執筆のために使っていた六畳間。津軽塗の机の上で太宰が手がけた作品は23を数えるそうで、疎開期間中に充実した創作活動をしていたことが伺えます。

太宰の意外な一面と津軽の暮らしを知る「太宰治疎開の家」

長い間生家から義絶されていた太宰が、この家で病床にあった母を見舞うことが叶い、涙をこらえた出来事を書いた小説や、疎開中のユーモラスなエピソードなど、これまであまり知られていなかった意外な太宰像を丁寧に語る白川さん。興味深い話に耳を傾けながら、太宰が数々の創作をした空間に座れば、当時の暮らしぶりが目に浮かぶようです。
「太宰は暗い」というステレオタイプなイメージを見事に覆してくれる、白川さんは青森名物なのかもしれません。

太宰の意外な一面と津軽の暮らしを知る「太宰治疎開の家」

こんどの日曜19日には、五所川原市金木町芦野公園にて「太宰治聖誕祭」も行われます。皆さん、太宰ワールドに浸ってみては如何でしょうか。

<問合せ先>
太宰治疎開の家「旧津島家新座敷」
五所川原市金木町朝日山317-9
電話0173-52-3063 
HPhttp://dazai.or.jp/modules/spot/index.php?lid=6
営業時間 9:00~17:00 休館日 不定休 入館料500円

by菊花

掲載されている内容は取材当時の情報です。メニュー、料金、営業日など変更になっている可能性がありますので、最新の情報は店舗等に直接お問合せください。

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