背後に世界遺産の白神山地を抱える日本海に面した漁師町の深浦町。
この深浦町で漁業を営む鶴田仁さんと悦子さんご夫妻は、自宅を開放して普段の家庭の「漁師ごはん」を振る舞っています。
同じ津軽地方の家庭料理とはいえ、農家と漁師では食卓に登場する食材や料理は劇的に異なります。
食卓にズラリ居並ぶ「漁師ごはん」は、季節の魚介のお惣菜。
白神山地の養分で育った白身魚の刺し身、カレイの煮付け、ふぐの唐揚げ、山のように盛られたサザエのつぼ焼きなど、など、など!
数えればざっと10数種の海の幸がテーブルを埋め尽くします。
夏場には深浦の海で獲れる本マグロのヅケが悶絶級の美味しさ!
炊きたてのご飯の上に乗せてヅケ丼にして「いただきます」!
ご主人の仁さんが一升瓶を抱えて登場し、豪快すぎる漁師飲みに発展することもしばしば(笑)
津軽の漁師の暮らしぷりにどっぷり浸かれる体験をしてみませんか?
<問い合わせ先>
鶴田漁業
住所:深浦町沢辺沢辺18-1
電話:0173-77-2673
食事:朝食7時~・夕食17時~(ともに予約時に相談可)
※要予約 1,500円/1名
※宿泊は車で数分の距離にある温泉宿や民宿のご予約がマストです。
by きむにぃ
掲載されている内容は取材当時の情報です。メニュー、料金、営業日など変更になっている可能性がありますので、最新の情報は店舗等に直接お問合せください。