最近は気温が10度を下回ることもあり、とても寒い日が続いていますね。でも、この寒さのおかげで山の木々はどんどん色づいています。青森県内で見事な紅葉が見られる場所といえば、黒石市の「中野もみじ山」です。
風光明媚な「小嵐山」
「中野もみじ山」は、黒石出身の弘前藩主(9代目寧親公)が百余種の楓を京都から取り寄せ、移植したのが始まりといわれています。県内随一の紅葉狩りスポットとして京都の嵐山になぞらえて「小嵐山」と呼ばれており、シーズンになると沢山の人が訪れます。
中野もみじ山では、滝を臨みながら秋の紅葉を楽しめる「紅葉床」が設置されており、地元の食材を味わえるお弁当を食べられます。
「小嵐山弁当」
今年のお弁当は2000円の「ちょっと」贅沢なお弁当と、3000円の「さらに」贅沢なお弁当の2種類。「ちょっと」贅沢なお弁当は、地元の食材をふんだんに使用した2段重ねのお重と松茸の炊き込みご飯となっており、目でも秋を感じられる献立となっています。
「さらに」贅沢なお弁当には地元のきのこ類を使った温かい鍋物がプラスされており、肌寒い秋の日でもゆったり楽しむことができます。これはうれしいですよね。今年の紅葉狩りは、お弁当と一緒にどうぞ!
お問い合わせ:黒石観光協会 電話:0172-52-3488 | |
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場所 | 中野もみじ山内特設床 〒036-0405 青森県黒石市南中野字不動館27 |
時間 | 平成28年10月13日(木)~11月6日(日) 12:00~13:00 |
料金 | 2,000円、3,000円(税込、ペットボトルのお茶付) |
Webサイト | 黒石観光協会 |
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