まるごと青森

十和田のながいも_ゆるりら十和田

色白で粘りが強い、秋堀り十和田のながいも

特産品・お土産 | 2017-12-08 14:15

青森県のながいも生産量はトップクラスで、国内の出荷量の約4割を占めています。中でも、十和田市、三沢市、東北町など南部地方が主な生産地です。。南部地方は、ヤマセの影響を受けにくい根菜類、ながいも、にんにく、ごぼうなどが多く生産されています。

十和田市では、子どもの健やかな成長や健康維持に欠かせないミネラル成分が豊富なTOM-VEGE(T:十和田 O:おいらせ M:ミネラル VEGE:野菜)を生産することで、美味しく食べられる糖度と硝酸の基準値を満たした安全・安心な野菜を提供しています。

十和田のながいもは、タンパク質、ミネラル、ビタミンが豊富で栄養価の高い滋養強壮野菜で、色白で粘りが強く、アクが少ないのが特徴です。ながいも_断面十和田のながいもは、健康な土づくりを大切に考えています。
健康な土で育つ野菜は、野菜本来の力を発揮すると考えています。
そのため土壌診断を行い、土壌に不足しているミネラルをバランスよく補給することで、野菜の中の活性酵素が働いて栄養を吸収しやすくしています。つまり、私たちは野菜を通して身体に必要な栄養素(ミネラル、ビタミン)を補給できるということです。
十和田のながいも_収穫十和田のながいもは、5月にながいもの植え付けをして、11月から雪が降る前まで収穫する「秋堀りながいも」と、雪が消える頃に収穫する「春堀りながいも」があり、年に2回収穫します。
秋堀りながいもは、完熟したてでみずみずしく、春堀りながいもは越冬した分だけ熟成され甘さが際立ち、美味しく味わうことができます。

食べ方は様々ですが、千切りにして酢の物やサラダに使ったり、摩り下ろしてとろろにして食べたりすることが多いと思います。
ながいも_とろろ“食べる薬”と称されるながいも。
これから色々とイベントが多くなり、体調管理が必要になると思いますので、滋養強壮や胃腸の不調改善の効果が期待できるながいもをしっかり摂って乗り切っていきたいですね(笑)。

by トリッキー

とわだ産品販売戦略課
場所青森県十和田市西十二番町6−1
TEL0176-51-6743
時間8:30〜17:15

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