皆さん、ソフトクリームはお好きですか?
今回は、津軽地方の地元で採れた果物や野菜をふんだんに使った濃厚な味わいのソフトクリームを紹介します。今時のソフトクリームは一味違う気がします。
最初に紹介するのは、田んぼアートでお馴染みの田舎館村にある、『田さ恋いむら』の「濃厚いちごソフトクリーム」です。
めちゃくちゃ濃厚で、いちごをまとめて何個か口に含んでいるかのような味わいでした。一口でも十分なくらいの味わいですが、まるごと一つ食べるととても贅沢な気分になりました。この店でもう一つオススメされたのが、田さ恋いむらオリジナル「トマトソフトクリーム」です。
聞くところによると、「田舎館村のトマトは甘くて美味しいよ〜」と店主が笑顔で教えてくれました(笑)。その田舎館村産トマトで果汁100%のトマトジュースを作り、ミルクと調合して作ったもので、完熟したトマトの甘みと旨味をそのまま味わえます。口に入れると、トマトの風味と濃厚なトマトの甘みが広がり、とても美味しくて「また食べたい!」と感じました。
続いては場所が変わって、『道の駅いかりがせき 津軽関の庄』で販売されている「マルメロソフトクリーム」です。
その次にやって来たのは平川市の産直センターひらか『アグリアス』で、特産の「津軽の桃」を惜しみなく使った「ももソフト」と「りんごソフト」です。
どちらも果物自体の美味しさは折り紙つきですから、申し分ないくらいの濃厚な香りと旨さが味わえます。
お店の人曰く、「津軽の桃」は、昼夜の寒暖の差とリンゴ栽培の技術を生かして栽培されたもので、主力品種である「川中島白桃」は、果肉がしまって深い甘みがあるのが特徴だそうです。
産地ならではですが、生果をそのまま丸ごと食べているような感覚で、しかも上品なスイーツに仕上がっているのがとても贅沢だな〜と感じました(笑)。
今回は5種類のソフトクリームを紹介しましたが、これら以外にも、県内には特産品を使ったソフトクリームがたくさんあります。機会があれば、また紹介したいと思います。皆さんも、ぜひソフトクリーム巡りを楽しんでみてください。でも食べ過ぎには注意ですよ!(笑)。
by トリッキー
①田さ恋いむら 南津軽郡田舎館村田舎館東田160-1 TEL.0172-88-7020 ②道の駅いかりがせき 津軽関の庄 平川市碇ヶ関碇石13-1 TEL.0172-49-5020 ③JA津軽みらい アグリアス 平川市小和森上松岡211-1 TEL.0172-43-1831 | |
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時間 | ①[月・火・木~土] 9:00~18:00、[日・祝] 9:00~17:00 ※水曜定休 ②[4~11月] 9:00~19:00、[12~3月] 9:00~18:00 ③[4~11月] 7:30~18:00、[12~3月] 平日 8:30~17:30、 休日・祝日 8:30~17:00 ※年末年始定休 |
料金 | ①濃厚いちごソフトクリーム380円、トマトソフトクリーム350円 ②マルメロソフトクリーム250円 ③ももソフト250円、りんごソフト250円 |
掲載されている内容は取材当時の情報です。メニュー、料金、営業日など変更になっている可能性がありますので、最新の情報は店舗等に直接お問合せください。