まるごと青森

五所川原の立佞武多ついに完成!

観光スポット | 2018-07-20 23:33

本日7月20日に北東北の梅雨明け宣言がされましたね!いよいよ夏がやってきます。同時に青森県の大物が完成しました。五所川原市の「立佞武多」です。今年は神武天皇の東征神話を題材にした「稽古昭今、神武天皇、金の鵄を得る」です。戦で苦戦していた天皇の弓に金色のトビ「金鵄」が止まり、まばゆい光を放ち、敵兵の目をくらませて勝利した場面を描いたものです。「立佞武多の館」に行ってまいりました!さぁ遠慮なく写真アップしますよ~♪

新作「稽古照今・神武天皇、金の鵄を得る」です。あまりのリアル感に今にでも矢が飛んできそうです!
制作者の「福士裕朗」さんです。自身3作品目となり、「平成という元号が変わるのを前に、新たな時代を切り開く姿を祭りに」という思いを立佞武多に表しました。
新作「稽古昭今・神武天皇、金の鵄を得る」の裏側です。立佞武多は正面ばかりに目を向けてしまうものの、裏側も素晴らしく、たくさん見て欲しいという製作者の願いがあります。
2017年に誕生した「纏」です。度重なる大火に見舞われながらも、復興した市民の不撓不屈精神を表現してます。背中には炎を背負ってますよ!
常に、鉦(かね)が館内に置かれています。ちょっとだけ鳴らしたくなっちゃいます。出来ないんですが(笑)
2015年の作品「白髭水と夫婦梵鐘」です。今年で役目を終え解体となりました。お互いに労をねぎらっているように見えますね。
2016年作品の「出雲の阿国」です。男性的なイメージの強い立佞武多ですが、女性らしさも兼ね備えているんですよ♪
可愛い金魚ねぶたも3台の大型立佞武多をしっかり見守っています。子供達にも大人気な金魚ねぶたです。

以上、五所川原市の「立佞武多」を紹介させて頂きました。正面から立佞武多の表情を見るのはもちろんですが、製作者の願いがこもった裏側も見どころですよ♪遅れましたが立佞武多は高さが約23メートル、重さ19トンと言葉通り大型立佞武多なのです。そして目の前で「立佞武多」を見上げている人はほとんど口が開いているような気がします(笑)本番まで約2週間ですが、待ちきれずソワソワしております。皆さんも是非ご覧になってください!リピーター間違いなし!

byよっちゃん

立佞武多の館
場所青森県五所川原市大町506-10
TEL0173-38-3232
FAX0173-38-4646
時間運航日程:2018年8月4日(土)〜2018年8月8日(水)
運航時間:立佞武多運行時間:19:00〜21:00

料金立佞武多の館見学
大人 600円
高校生 450円
小中学生 250円

掲載されている内容は取材当時の情報です。メニュー、料金、営業日など変更になっている可能性がありますので、最新の情報は店舗等に直接お問合せください。

青森の観光・物産・食・特選素材など「まるごと青森」をご紹介するブログ(blog)です。
青森県で暮らす私たちだからこそ知っている情報を県内外の皆様に知っていただく記事をお届けします。

タグ別記事一覧

お酒寿司白神山地周辺津軽弁金魚イベントハンドメイド#郷土料理#青森グルメ#ご当地ラーメン野菜居酒屋・バーカレー缶バッジおにぎり海藻唐揚げ#お家ごはん中華料理#カフェ・レストランスイーツ魚介種差海岸まつりカンバッジうにぎりわかめ和栗インバウンド#料理エビチャーハン#夏まち歩き肉・卵十和田湖アクティビティおみやげ岩のりe-sportsスタンプお家でシリーズBUNACO白神山地体験レポート#歴史・文化伝統工芸田んぼアートマグロお土産津軽弁缶バッジ寒海苔お盆スーパー植物#だし青森県#ねぶた・ねぷた郷土料理三味線ご当地蔦沼寺山修司カフェ迎え火・送り火ハンコ担々麺#アートアウトドア#りんごツアー歴史・文化紅葉新緑八戸ブックセンターコーヒー嶽きみコケシ辛い#青森県立美術館#サウナ#お酒自然アートランチライトアップイルカプリン熱帯魚クリスマス種差#自然#八甲田山#寿司グルメ弘前公園陸奥湾おやき焼き鳥グランピング#エビの釣り堀八戸市#居酒屋・バー食堂ブナコ弘前城フェリー三社大祭日記雪見温泉月見#釣り#太陽光発電#魚介ヒバ津軽八甲田尻屋埼灯台館花岸壁朝市ポップアナログレコード#手帳#夏休み#蕎麦鉄道青森岩木山尻屋埼宵宮横丁露天風呂青森県、色彩#桜#風車りんご三内丸山遺跡白神山地毛豆寒立馬美術館最強毛豆決定戦妖怪#食#焼きそばねぶた・ねぷた奥入瀬渓流絶景太宰治灯台青森土産きのこ鮟鱇JOMONトーク伝統芸能アウトドアツーリズム果物山菜・きのこウニ温泉ジオパーク津軽土産アニメあんこう万年筆えんぶり#食堂カフェ・レストラン米・パン・穀物津軽海峡自転車ガイドパッケージ買いクラフト風間浦鮟鱇ステンドグラス建物#ラーメン

月別記事一覧

月別一覧ページへ