9月になり、少しずつ涼しくなってきました。サイクリングを楽しむにはちょうどいい時期です。
青森県内の主なホテルでは、レンタサイクルを整備したり、その土地ならではのサイクリングコースを提案したり「サイクリングが楽しめる宿」づくりを進めています。
今回は、台湾の方に青森サイクリングを体験していただいたので、その様子を紹介します。
出発地点は、日本海と岩木山に囲まれた抜群のロケーションに位置する鰺ヶ沢町のホテルグランメール山海荘。前日はおいしい料理と温泉を満喫し、体調は万全です。
今回のゲストはこちら。日本に語学留学している若さあふれる3名の台湾の方。若いってすばらしい。
ブレーキやサドル等自転車のチェック、ヘルメットの装着確認を済ませ、いよいよ出発。出発前の準備から、サイクリングが終了するまで、サイクリングガイドがしっかりサポートしてくれます。頼もしいし何より安心ですね。
鰺ヶ沢町内は交通量がそれほど多くないので、比較的自転車は乗りやすい感じです。
ゆっくり景色を楽しめる速度でペダルを回していきます。皆で一緒にサイクリングすると何だかワクワク。
最初の立ち寄りスポットは道中のスイカ・メロン直売所。津軽地域のスイカ・メロンは今が旬です。さわやかな汗をかいた後はおいしさ倍増。その後は、鰺ヶ沢町名物の生干ししたイカを、さっと焼いて売る店が並ぶ「焼きイカ通り」でイカを食べ、日本海の潮風を感じながらゴール。今回は約14kmを2時間かけてゆっくり楽しむサイクリングでした。
「サイクリングが楽しめる宿」のうれしいポイントとしては、
■宿発着なので、手荷物の心配がない。
■ロードバイクがレンタルできる。乗ったことない人でも、レクチャーを受けて練習すれば大丈夫。
■ショート(約20km)・ミドル(約40km)・ロング(約70km)と、自分のレベルにあったコースをセレクトできる。ショートコースは普段自転車に乗らない方でも安心。
■必要に応じて、サイクリングガイドを依頼することができる。安全・安心にサイクリングを楽しみたい方におすすめ。
と、うれしいことがたくさん。
この宿発着サイクリングコースは、十和田湖や奥入瀬渓流が楽しめるホテル十和田荘(十和田市)や、夏泊半島の陸奥湾ブルーが楽しめる浅虫温泉南部屋・海扇閣(青森市)でも実施しています。
ホテルに滞在しながら、青森の大自然と旬な食を、サイクリングとともに楽しんでみてはいかがでしょうか。
by りんごすたー
<各宿泊施設のサイクリングコース・宿泊プラン情報はこちら>
ホテルグランメール山海荘(鰺ヶ沢町)
https://aomori-cycling.com/accomodationplan-for-cyclist/#gran
ホテル十和田荘(十和田市)
https://aomori-cycling.com/accomodationplan-for-cyclist/#towada
南部屋・海扇閣(青森市)
https://aomori-cycling.com/accomodationplan-for-cyclist/#kaisen
<青森サイクリング情報総合案内サイト「AOMORI CYCLING」>
掲載されている内容は取材当時の情報です。メニュー、料金、営業日など変更になっている可能性がありますので、最新の情報は店舗等に直接お問合せください。