例年に比べて雪が少なく、暖冬と言われている今冬です。しかし、夜はさすがに冷えますね。そんな時はやっぱり「鍋」でしょう!
今回は先月行われた「ニッポン全国鍋グランプリ2019」で見事5位入賞を果たした「つがるにんにく塩こうじ鍋」を紹介したいと思います。大会当日の様子です。「つがるにんにく塩こうじ鍋」のテント前には長蛇の行列が!津軽弁でのPR活動もかなり効果的だったそうですよ。あまりにもネイティブ過ぎる津軽弁で、本当に通訳が必要だったそうです・・・・。
そして大会当日の「つがるにんにく塩こうじ鍋」です。地元素材をたくさん使っているのに加え、今回は特別に「ホタテ」の唐揚げを入れるなど、青森が凝縮されているんです。
そして「つがるにんにく塩こうじ鍋」の考案者がいるお店へお邪魔してきました。つがる市柏地区です。今回は仕事のご都合で、グランプリには参加できなかったのですが、地元ではその鍋に魅せられたリピーターがたくさんいるそうです。
店主の坂本さんです。地元素材を使うこと、家庭で気軽に食べることが出来ることをコンセプトに「つがるにんにく塩こうじ鍋」を考案しました。また、シイタケ、ゴボウ、カツオ等で味付けしたスープは店主も絶対の自信を持っています。
そしてなんと!!!「つがるにんにく塩こうじ鍋」と名前にはないのですが、青森県民が大好きな「唐揚げ」を入れるんだそうです!鍋に「唐揚げ」って食べたことないけど旨いのは間違いなし!!「こうじ」の風味を感じるために、つがるにんにく塩こうじ」は最後に投入するのがコツだそうです。
この瞬間待ってました!極限までに熱々にした鍋は、文字通り身体の芯まで温めてくれます。唐揚げが鍋に入っている光景は初めてみましたが、いい光景です(笑)
アングルを変えてもう一枚。思った以上に唐揚げが多く、ニラ、もやし、キノコ、ネギ、豆腐など思いつく具はほとんど入っています。ボコボコ煮だっている感じがたまりません。
味は濃いめにされているんですが、更に調味料もついてきます。上から、「塩こしょう」、「塩麹(辛味)」、「塩麹(ノーマル)」です。1個1個が味が濃厚で、そのまま白飯と食べても美味しいのは間違いないです。かなり贅沢に「豚バラ」と「唐揚げ」を同時に食べるのが「粋な」食べ方だとか。もちろん野菜も大量にあるので、栄養バランスもバッチリです。
気が付くと夢中で食べていました・・・・・。最後はもちろん「〆」の中華麺を投入です!にんにく塩こうじ」の効能なのか、身体があまりにも火照って、気が付くと腕まくりをしていました。ニンニクもたっぷり入っており、風邪気味の方にもおススメです。あまりにも身体が温まって腕まくりのまま帰宅したお客さん。話題の鍋と聞いて初めて訪れたそうですが、1週間以内にまた来ると力強く宣言し去っていきました。
「食事処しょう」さんは、もちろんお酒も飲めますし、お一人様用の「つがるにんにく塩こうじ鍋定食」もあるので、是非食べてください!食べないと絶対に損です・・・・。
他にも「つがるにんにく塩こうじ鍋」を頂ける店がたくさんあります。各店舗ともに独自の工夫をこらしており、食べ比べするのもアリですね!
寒い冬だからこそ旨い「つがるにんにく塩こうじ鍋」を是非!
お店で会いましょう!
BYよっちゃん
お食事処 しょう | |
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場所 | 青森県つがる市柏広須志野田168 |
TEL | 090-9635-9260 |
時間 | 11:00~20:00 (火曜日は14:00まで) |
料金 | にんにく塩こうじ鍋単品 800円 にんにく塩こうじ定食 900円ほか |
掲載されている内容は取材当時の情報です。メニュー、料金、営業日など変更になっている可能性がありますので、最新の情報は店舗等に直接お問合せください。