まるごと青森

新OMOTENASHIご当地グルメ5つをまるごとご紹介

グルメ 特産品・お土産 | 2019-06-10 22:00

皆さんは旅行に行った際、その地でどのような料理を食べたいと思いますか?

その地元の人がオススメするものやその土地の特産品を使った料理を食べたいと思う方が多いかと思います。

今回は、そんな愛する特産品を色んな形で食べてもらいたいと言う地元の人の気持ちが伝わる「新OMOTENASHI ご当地グルメ」を5つご紹介いたします。

 

・深浦マグロステーキ丼

まず最初にご紹介するのは「深浦マグロステーキ丼」

ちょっと意外に思う人がいるかもしれませんが、青森県でクロマグロの漁獲量が1番多いのはは西海岸地区の深浦町で、県内の水揚げの約半分を占めます。

そんなマグロの町である深浦町が、自分たちが好きなマグロの旨さを味わってもらいたいと試行錯誤した結果が「深浦マグロステーキ丼」。略して、マグステ丼になります。「生で良し!」「片面焼きで良し!」「両面焼きも良し!」のどんぶり御膳です。

3種類の小どんぶりは、刺身用には深浦産ナガイモ、片面焼き用には錦糸卵、両面焼き用にはマグロ節がそれぞれのっています。

その他にも町の特産「つるつるわかめ」を使用した汁物や季節の野菜、デザートがついてきます。

色々なマグロ料理を楽しみたいと思う方におすすめです。是非、ご賞味ください。

三つの丼とステーキ鍋
片面焼きや両面焼きもできるマグステ丼

<お問合せ等>

 深浦マグロ料理推進協議会

〒038-2324 青森県西津軽郡深浦町字苗代沢84番地2(深浦町観光課内)

 電話:0173-74-2111

http://www.fukauramaguro.com/

価格:1,500円

 

・平内ホタテ活御膳

二番目にご紹介するのは「平内ホタテ活御膳」

青森市の東隣に位置する平内町。むつ湾に面した平内町の特産は、なんといってもホタテ。育成ホタテの水揚げ日本一であるホタテの町平内町が、作ったホタテをふんだんに使った料理が「平内ホタテ活御膳」。

 活ホタテの刺身、活ホタテのステーキ、ベビーホタテ寿司、ベビーホタテ澄まし汁、そしてデザートにホタテアイス。まさにホタテの産地ならではの、これでもかというほどのホタテ尽くしのお膳になります。

ホタテを知り尽くした平内町だからこそ随所にこだわりがあります。活ホタテは、食感の違いを楽しめるよう、縦、横、斜めと3パターンにカット。さらにホタテのヒモは半ボイルされていて、より食べやすくなっています。

お刺身で食べても、ステーキ鍋で焼いても楽しめる一品になっています。

様々な食べ方ができるホタテ
好きなように焼けるホタテ

<お問合せ>

平内ホタテ料理推進協議会

〒039-3321 青森県東津軽郡平内町大字小湊字小湊63(平内町水産商工観光課内)

電話:017-755-2118

http://www.hiranaihotate.com

価格:1,800円

 

・中泊メバルの刺身と煮付け膳

三番目にご紹介するのは「中泊メバルの刺身と煮付け膳」

青森県は高級魚であるメバル(正式にはウスメバル)が漁獲量日本一。そして中泊町が県内の半数以上の漁獲量を占めます。中泊町のウスメバルは適度な運動と豊富な餌を食べていることから肉質がよく、東京では高級魚として扱われます。

そんなメバル1尾をまるまる使ったのが「中泊メバルの刺身と煮付け膳」、愛称「メバル膳」です。

メインは名前の通りお刺身と煮付け。お刺身見た目を裏切るしっかりした歯ごたえ、淡白で上品な味わいが特徴です。メバルの煮付けは甘辛い醤油味と味噌味を選ぶことができ、どちらもご飯が進む味です。さらに嬉しいことに中泊産のイカのお刺身を始め、中泊町の地元のものも付いてきます。中泊町を味わってほしいという試行錯誤が感じられるお膳です。

メバルの刺身
味噌味のメバルの煮付け

<お問合せ>

中泊メバル料理推進協議会

〒037-0392 青森県北津軽郡中泊町大字中里字紅葉坂209番地(中泊町役場小泊支所内)

TEL:0173-64-2111

https://www.nakadomarimebaru.com

価格:1,800円

 

・田子ガーリックステーキごはん

次にご紹介するのは「田子ガーリックステーキごはん」です。

青森県田子町は日本有数のニンニクの産地で有名ですが、畜産やお米作りも盛んな農業の町になります。

田子のニンニクを筆頭に田子町の肉と米を味わってもらいたいという思いで田子町が作ったのが「田子ガーリックステーキごはん」、略してガリステごはんになります。

 何かとパワフルなイメージがあるニンニクですが、そのようなイメージとは一転し、色彩豊かかつ上品に盛られています。

肉は左から豚肉・牛肉・鶏肉。下はシャリ9カン。ガーリックステーキごはんの正体は肉巻き寿司で、シャリにはニンニク味噌等がトッピングされています。また、その他に一口で食べれるニンニクをテーマにした前菜もついてきます。

左から豚肉、牛肉、鶏肉
一口で食べれる前菜

<お問合せ>

田子ニンニク料理推進協議会

〒039-0292 青森県三戸郡田子町大字田子字天神堂平81(田子町役場産業振興課内)

TEL:0179-20-7114(直通)

http://www.takkogarlicsteak.com/

価格:1,600円

 

・東通天然ヒラメ刺身重

青森県はヒラメの漁獲量で宮城県に次いで全国2位。そして、その青森県の中でも東通村は有数の漁獲量を誇っています。

そんな東通村でつくられた「東通天然ヒラメ刺身重」は、そんな地元産の天然ヒラメを食感や味の異なる様々な食べ方で楽しんでもらえるよう、ふんだんに使われているのが特徴です。

「活締め」「神経締め」「昆布締め」「野菜巻き」「エンガワ」と、刺身だけでも旨みや歯ごたえの異なる5種のヒラメが味わえます。

メインの3段重は「山かけ重」「天むす重」「なめろう重」。白身魚のヒラメは淡白な味わいですが、それぞれがご飯に合うようにしっかり工夫されています。その他、岩のりと布海苔が入った食前スープや東通牛と十割そばのサラダパフェなど、東通産の食材を味わい尽くす料理となっています。

皆さん、ぜひぜひ食べてみてください。大満足間違いなしです!

ヒラメの刺身(手前)と3段重(奥)
左から活締め、神経締め、昆布締め

<お問合せ>

東通ヒラメ料理推進協議会

〒039-4292 青森県下北郡東通村大字砂子又字沢内5番地34

TEL:0175-27-2111(東通村役場 経営企画課内)

https://www.higashidoorihirame.com

価格:1,600円

 

いかがでしょうか。その地元の人が愛する特産品を、色々な食べ方で味わって欲しいと言う地元の人の気持ちが伝わりますね。是非、皆さんも食べてみてはいかがでしょうか。

 

by ひらぱー

掲載されている内容は取材当時の情報です。メニュー、料金、営業日など変更になっている可能性がありますので、最新の情報は店舗等に直接お問合せください。

青森の観光・物産・食・特選素材など「まるごと青森」をご紹介するブログ(blog)です。
青森県で暮らす私たちだからこそ知っている情報を県内外の皆様に知っていただく記事をお届けします。

タグ別記事一覧

ラーメン野菜居酒屋・バーカレー缶バッジおにぎり海藻唐揚げ#お家ごはん中華料理スイーツ魚介種差海岸まつりカンバッジうにぎりわかめ和栗インバウンド#料理エビチャーハンまち歩き肉・卵十和田湖アクティビティおみやげ岩のりe-sportsスタンプお家でシリーズBUNACO白神山地体験レポート伝統工芸田んぼアートマグロお土産津軽弁缶バッジ寒海苔お盆スーパー植物#だし青森県郷土料理三味線ご当地蔦沼寺山修司カフェ迎え火・送り火ハンコ担々麺#アートアウトドアツアー歴史・文化紅葉新緑八戸ブックセンターコーヒー嶽きみコケシ辛い#青森県立美術館自然アートランチライトアップイルカプリン熱帯魚クリスマス種差#自然グルメ弘前公園陸奥湾おやき焼き鳥グランピング#エビの釣り堀食堂ブナコ弘前城フェリー三社大祭日記雪見温泉月見#釣りヒバ津軽八甲田尻屋埼灯台館花岸壁朝市ポップアナログレコード#手帳鉄道青森岩木山尻屋埼宵宮横丁露天風呂青森県、色彩#桜りんご三内丸山遺跡白神山地毛豆寒立馬美術館最強毛豆決定戦妖怪#食ねぶた・ねぷた奥入瀬渓流絶景太宰治灯台青森土産きのこ鮟鱇JOMONトーク伝統芸能果物山菜・きのこウニ温泉ジオパーク津軽土産アニメあんこう万年筆えんぶりカフェ・レストラン米・パン・穀物津軽海峡自転車ガイドパッケージ買いクラフト風間浦鮟鱇ステンドグラス建物お酒寿司白神山地周辺津軽弁金魚イベントハンドメイド#郷土料理#青森グルメ

まるごと青森Facebookページ始めました。
登録がある方はもちろん、ない方も登録して下記ページで「いいね」のクリックして、まるごと青森ブログともどもご愛顧をよろしくお願いいたします。
まるごと青森FBページ

月別記事一覧

月別一覧ページへ