皆さんメモ、いや・・・容器の準備はよろしいですか?
飲食店のテイクアウトってお店に電話をして→商品を取りに行くスタイルが通常ですよね。
今回は少し視点を変えて、家にある容器(my容器)をお店に直接持っていき→その中に入れてもらうスタイルのテイクアウトをいくつかご紹介いたします。
実際やってみると、”昔ながらの感じ”がして、どこか懐かしい温かい気持ちになります。温かい気持ち大事ですよね。
その中でも、これから紹介するものは美味しいのはもちろん、嬉しかったり、楽しかったり、えっ!?と驚く意外性のあるものを厳選しました。
①焼きとり はまちゃん 「焼きそば」
まず一発目は、以前このブログでもご紹介させていただいた、元消防士の焼き鳥屋浜ちゃんが試行錯誤を繰り返しようやく完成させた、絶品焼きそばです。
ワンダフルな店主のはまちゃんの人となりに関しては是非こちらをご覧ください。
えっ!?焼き鳥屋なのに焼きそば?と一瞬戸惑う方もおられますが、うまさは抜群です。多々ある県内の有名焼きそば店に浜ちゃんが足しげく通い、そこの店主の方々に焼きそばの基礎を一から学び、研究に研究を重ねた逸品です。
マイ容器を携え、焼きそばを注文すると「目玉焼きは何個がいい?」と浜ちゃんに聞かれます。通常店で食べるのは目玉焼きが1個乗っかってくるのですが、マイ容器を持っていくと目玉焼きが最大3個まで付けてくれるという特典付きです。
もちろん通常の容器を持っていかないお持ち帰りも可能です。
<店舗情報> 焼きとり はまちゃん
住所:青森県青森市長島2丁目4−12
電話:(携帯)090-2884-6750
営業時間:ランチ 11:45~13:00
夜営業 17:00~24:00頃
定休日 不定休
②味の札幌大西「味噌カレー牛乳ラーメン」
青森県民のソウルフードの代表格である「味噌カレー牛乳ラーメン」。青森県民でその存在を知らない人はいません。
あまり知られていないのは、その味噌カレー牛乳ラーメンを家で味わえるところです。そしてそれはカップラーメンではありません。そのものです。
マイ鍋を持っていくと、その鍋の中で味噌カレー牛乳を作ってくれます。鍋のキャパを超えないのであれば何人前でもテイクアウトできるのがこのシステムの面白いところです。写真は2人前ですが、5人前や6人前注文して家族や友人みんなでシェアしながら食べるのがGOODです!!
大事な大事なバターもちゃんとついてくるので安心してください。
<店舗情報> 味の札幌 大西
住所:青森県青森市古川1丁目15−6 大西クリエイトビル 1F
電話:017-723-1036
営業時間:11:00~21:30
③お食事処四季の千成「鍋焼きうどん」
まるごと青森ブログでも度々紹介しているここの鍋焼きうどん。いつ食べても、何度食べても飽きることなく、食べた後は気持ちがホッとします。
ここの鍋焼きうどんの特徴としては、他ではあまり見かけない、セリや餅などの具材が入っているところです。この他、白ネギ・ごぼう・しいたけ・鶏肉・海老天などが絶妙なバランスで入っており、完つゆ必至です。
ここでもまたあまり知られていないのは持ち帰りができるところです。
マイ鍋を持参すると、めんや前述の具材を入れてくれ、後は自宅でガスコンロにかければお店にいなくても千成の味を楽しむことができます。結構長時間煮込みましたが、味が濃くなり過ぎることはなく、味が麺に馴染み旨味が増大しました。
<店舗情報> お食事処四季の千成
住所:青森市新町二丁目5番3号
電話:017-722-4750
営業時間:平日 10:00〜20:00
日・祝日 10:00〜18:00
さて、テイクアウトシリーズ第二弾はいかがでしたでしょうか?
食べて美味しいだけじゃなく、自分の容器を持っていき、受け取るってお店との親近感も湧いてきてなんかいいですよね。
是非みなさんも一度試してみてください。
最後に一言
鍋の中に入れてくれるのは麺やスープばかりではありません・・・
はい
by てんてこ丸
掲載されている内容は取材当時の情報です。メニュー、料金、営業日など変更になっている可能性がありますので、最新の情報は店舗等に直接お問合せください。