おうち時間が長くなっているみなさまへ、手軽に青森を感じられる(懐かしむ)ごはんのお供をご紹介します。
また、ご紹介する商品はお取り寄せが可能ですので、ご自宅用のほか、会いたくても会えないご家族や友人、お世話になっている方々への贈り物にいかがでしょうか。
①「みそマヨほたて」 ㈲みなみや HP
青森県陸奥湾産のほたて貝柱と特製みそマヨネーズの奏でるハーモニーは最高です。子どもも大好きな味なので、おにぎりの具材にもピッタリです。
②「活き造り一夜漬け(筋子の醤油漬け)」 ㈱オカムラ食品工業 HP
もはや説明不要の青森のソウルフード。食べたことのない方には、とりあえず一度食べてみていただきたい一品です。
③「大間漬 ピリ辛」 ㈲みつわ食品 HP ※青森県地場セレクトのHPになります。
まぐろで有名な大間産のつるあらめ昆布に焼干しいわしのダシを効かせた一品です。とうふやイカ刺しにかけたり、納豆と混ぜてネバネバ増しもいけます。
④「元祖コムラのなんばんみそ」 コムラ醸造㈱ HP
明治の頃より青森県南地方の冬の保存食として食されたのがはじまりと云われている、もろみに漬けたお漬物です。8/31までキャンペーンを実施中とのことですので、HPもチェックしてみてください。
⑤鰊の切込み ㈲内海水産 HP ※紅屋商事㈱のHPになります。
にしんのうま味と糀の甘味と塩が三位一体となって醸し出される郷土の味です。ごはんはもちろん何杯でもいけますが、日本酒もいくらでもいけます。
⑥ハラスほぐし 佐井村漁業協同組合 HP ※一般社団法人くるくる佐井村のHPになります。
鮭の中でも、内臓のまわりでいちばん脂がのったハラスの部分だけを使った贅沢な鮭フレークです。個人的にはお茶漬け(筋子との禁断のコラボも)がおすすめです。
⑦しそ巻梅漬 ㈲いした HP
青森県産豊後梅の種を取って、実だけを赤しそでひとつひとつ手巻きにしています。昔ながらのしょっぱい梅と赤しその風味は、代々受け継がれた懐かしい津軽の味です。
⑧ねぶた漬 ヤマモト食品㈱ HP
数の子、スルメ、昆布、大根、キュウリの醤油漬けで、青森が世界に誇るねぶた祭りに勝るとも劣らない美味しさです。幼少期の朝食で、三日に一度くらいは食べてたと思います。
⑨清水森ナンバ醤油 ㈲岩木屋 HP
在来津軽『清水森なんば』(青とうがらし)のほの甘辛さと茎わさびのシャキシャキ感が食欲をそそります。我が家では、そばの薬味にも使っています。
⑩麹のとりこ ㈲三栄流通(とりこめプロジェクト) HP
しめじとしいたけと良質な米から作った麹をたっぷり使用した辛味調味料です。おでん(特に大根)との相性も抜群です。
⑪りんごde食卓(りんご南蛮味噌) ㈱エイ・ワンド HP
青森といえばりんご。そのりんごをいつも食卓に、という思いから開発された青森初のりんごの南蛮味噌で、あと引く辛さがくせになります。南蛮味噌のほか、味噌、バター、醤油、マヨタイプ、ケチャップ、香味塩もあります。
⑫浜育ち(いか塩辛) マルヨ水産㈱ HP
青森県民には「100%日本のイカでつくりました」のCMでお馴染みのいかの塩辛です。八戸の伝統的な塩辛の味を大切にしながら、ハチミツを添加することにより甘口に仕上げられており、子どもから大人まで幅広い世代に人気があります。
今年は「弘前さくらまつり」や「青森ねぶた祭」も中止となり、食材やお土産品等の需要は激減しています。下記サイトでは、この状況を少しでも支援する各種取組を掲載しています。
・「どこでも青うま」青森のうまいものたちをお取り寄せしよう!
新型コロナウイルスの収束後に、青森県を訪れることを想像しながら、青森のごはんのお供を楽しんでいただければ幸いです。
by R279
掲載されている内容は取材当時の情報です。メニュー、料金、営業日など変更になっている可能性がありますので、最新の情報は店舗等に直接お問合せください。