今年もウニのシーズンが来たということで、先週末、種差漁港で地元の漁師さんの指導の下、ウニ採り体験イベントに参加してきました。
屋外のイベントですが、コロナ対策を万全にマスクをして臨みました。
当日は天気にも恵まれ、開放的な種差天然芝生地を堪能しながら、岩場まで歩いて行きます。
岩場に到着するなり、海に入り、岩にくっついたウニのトゲに苦戦しながらもウニをゲット。
採ったウニはキタムラサキウニという種類で、この辺りは餌である昆布等の海藻類が豊富でウニのサイズも大きいそうです。
ウニはその場で漁師さんから殻の剥き方を教わり、コツをつかむと子どもでも、きれいに剥くことができました。
今回は特別に種差天然芝生地の前に場所を用意していただき、採れたてのウニで、生ウニ丼作りにも挑戦しました。(※なお、イベントでは、コロナウイルスの感染防止を図るため、採ったウニは原則、持ち帰りとなります。)
漁師さんに教えてもらったとおりにウニの殻を剥くと、数をこなすたびに上達し、最後はきれいに剥けるように。
ですが、やはり手間がかかるのも確かで、ウニが高級品なのも納得です。
新鮮なウニは身もびっしり。
用意していただいたご飯にウニ6個分(2人前)を贅沢にのせて完成です。
採れたてのウニは新鮮そのもので、ウニの甘みに磯の香りが広がります。
種差海岸をバックに最高の贅沢。まさに至福の時でした。
帰りは参加者全員で海の恵みに感謝しながらゴミ拾いをして帰り、大人も子供も大満足のイベントでした。
なお、今回は特別に漁協の協力をいただいてウニを採っており、漁業権のないウニ採りは法令で禁止されています。
by R279
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