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【平川市 大和温泉】昭和レトロなちょっと立ち寄りたい温泉銭湯

温泉・宿泊 | 2020-07-04 17:34

長くから地元の人に親しまれてきた、まさに「ご近所の温泉」ともいうべき、温泉が出る公衆銭湯は青森県に数多くあります。今回は、そんな温泉銭湯の中から、平川市の尾上地区にある大和温泉をご紹介します。

駅を降りたすぐそこにあるレトロな温泉銭湯

大和温泉は平川市尾上の弘南鉄道津軽尾上駅から歩いてすぐのところにあります。

こじんまりした昭和レトロ感と地元に根差した生活感とが合わさり、銭湯の何の変哲もなさがノスタルジーな気持ちにさせてくれます。

津軽尾上駅
どこか懐かしさを感じるレトロな外見

大和温泉のもともとの歴史は古く、昭和23年にのこ屑を利用して銭湯を始めたと言われます。その後、水不足やオイルショックの影響などから、昭和52年に温泉を掘り当てることに決め、それ以来、温泉銭湯として営業をしており、現在は3代目店主の工藤卓輝さんが温泉銭湯を守っています。

工藤さんは、もともと介護施設に勤務し、温泉銭湯を継ぐつもりはなかったそうです。しかし、祖母の体調不良や高齢化する親だけでの経営は難しいとの思い、地域住民の「存続してほしい」との声から、仕事をやめ、継ぐことを決意したそうです。

大和温泉は銭湯時代の名残が感じられる大浴場やレトロ感ある50年以上も稼働し続ける釜型ヘアドライヤー、自動肩たたき機などが昭和な雰囲気を醸し出しています。

温泉は無色透明の無味無臭な源泉掛け流しの湯。昔から美人の湯としても愛されています。また、お湯の温度が43度程度で熱めな単純温泉。

床が源泉でひたひたになっているのが印象的です。しっかりとしたスベスベ感が癖になります。

昭和レトロな姿はそのままに、新しい取り組み

3代目が引き継いでから大和温泉は店舗ロゴを刷新したり、ホームページを立ち上げたり、さらには館内にはWi-Fiを設備するなど、昭和レトロな佇まいはそのままに、SNSを活用した情報発信を始めとして、少しずつ新しいことに挑戦しています。

また、施設内をよく見ると雑貨が至る所に置かれていたり、更衣室の仕切版に写真ギャラリーが展示されていたりします。

これらは、地元の若いクリエイターの作品。地元に密着した昔ながらの温泉銭湯でありながら、若い人の情報発信の場にもなっていると言えるのではないでしょうか。

また、弘南鉄道の津軽尾上駅の駅前にあるこの温泉は、国指定名勝の盛美園が近くにあります。そのため、観光客が立ち寄ることが多く、地元の人にも気軽に足を運んでもらえるように、この度手ぶら入浴ができるようにサービスを始めました。

専用のバスタオルとフェイスタオル、シャンプーやリンスを貸し出して「手ぶら」で入浴が楽しむことができます。

さらに、地元の人限定で送迎サービスも行っており、地元に密着した

ちょっと寄って汗を流せる近所の温泉

これからの暑くなる季節、弘南鉄道に乗って盛美園を訪れたり、鉄道を利用したちょい旅をした際に、汗がちょっと気になるということがあるのではないでしょうか。その時は地元に密着した公衆銭湯で汗を流して一休みとしてみてはいかがでしょうか。

by ひらぱー

大和温泉
場所青森県平川市中佐渡南田1−2
TEL0172-57-2852
時間7時00分~22時00分

タグ: 青森県平川市

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