ちょっとまず見てこの生きくらげ。デカすぎでしょ!
そう、このキクラゲこそ、今年デビューした「青森きくらげ」です。知ってましたか?
一般的な中国産の乾燥キクラゲの5倍どころじゃないんじゃないですか?
左:青森きくらげ 右:中国産乾燥きくらげ(水戻し後)
青森きくらげを改めてみると、中国産の乾燥きくらげよりも見た目が美しい赤茶色をしていて、肉厚です。
せっかくの立派なきくらげなので、私が大好きな青森市古川にある町中華の名店「友楽」さんの人気メニュー、ムースーロー(木須肉)の完コピ(完全コピー)を目指したいと思います。→初めてムースーロー作るけど大丈夫かな・・・
■いざ調理!!
用意した食材は、青森きくらげ(150グラム)、豚バラブロック、ネギ、卵。
友楽さんのムースーローは肉が厚切りで食べ応えあるので、ブロックを切ってダイナミックに使います。きくらげは色々な食味を楽しみたいので、一個のまま、半分に切ったものなど、バラバラな大きさにしてました。
鶏ガラスープの素、塩、コショウ、酒で味付けし、完成ました!
■友楽完コピ!?
じゃーん!
百均で買った赤いカラーペーパーを敷き、キリン一番搾りの瓶ビールに玉ねぎのお通し(これがポイント!)を置いてみました。友楽マニアの方、いかがでしょうか?
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※下の写真は、同僚が撮ってきた友楽さんのムースーロー。激似!!
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私のは、きくらげを150グラム程度使用したので、きくらげのキャラも立ち、少しデフォルメされた友楽ムースーローになりました。食べ応えに負けない少々濃い目の味付けを意識し、初めてにしては満足いく出来となりました。
とにかくこのきくらげのプリプリの弾力とコリコリの触感がすごいです。そして厚切り肉とのコラボも圧巻の迫力で、まるで朝青龍と白鵬の大一番みたい。ぜひ、皆さんもチャレンジしてみてください。
今回、9月下旬に生きくらげを手に入れ作ってみました。今シーズンの生きくらげは、11月だとほぼ終了しているようですが、来春、また出始めましたら違う中華にも挑戦したいと思います!
byトド松っつぁん
※友楽さんが何のきくらげを使用しているかは・・・よくわかりません、すみません!でも最高に旨いのは間違いない!
Webサイト | 青森のうまいのもたち(青森きくらげ) |
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