明けましておめでとうございます!新しい1年がスタートしましたね。
2021年は丑年ということで、今回は青森県産牛を使った料理をおうちで作ってみました。
今回使うお肉は、青森市浪館前田にある「あきもと精肉店」で手に入れた、青森県産黒毛和牛のモモ肉500グラムです。じゃーん!
これでお肉料理を2品作ります☆ おうち時間を楽しむため、どちらの料理も少しだけ手間をかけました。
まずはやっぱりステーキ。お肉の半分(250g)を、豪快にフライパンへどーん!中火でお肉の表面を焼いていきます。
ここでひと手間!アルミホイルに取り出して包み、さらにジップロックに入れて密封したら、熱湯をはった炊飯器にダイブさせ、5~8分保温します。約5分がミディアムレアになる目安です。炊飯器で熱を通すことにより、お肉が固くなりすぎません。
味付けはシンプルに塩とコショウで。うーん、うまいっ!
お次はビーフシチュー。鰺ヶ沢町産の雪の下人参が手に入ったので、残り半分のお肉(250g)、1Lの水と一緒に中~弱火にかけ、1時間ほど煮込みます。時間はかかりますが、この手間がお肉をおいしくするのです!
別の鍋でみじん切り玉ねぎ(半玉)をきつね色になるまで炒め、そこに缶のデミグラスソースを丸ごと投入。もしおうちに赤ワインがあれば(安いやつでもOK)、100mlほどを別の小鍋に入れて火にかけ、アルコールを飛ばしてからソースに加えるとコクが増しますよ。隠し味に「味噌」も少し追加すると、よりまろやかになってGood!
煮込んだお肉と人参をお皿に盛り、デミグラスソースをかけたら完成!長時間煮込んだだけにお肉がほろっほろで、雪の下人参の甘みもじんわりしみています。
さらにもう一品、パパっと作れるものを食べたくなりました。牛肉を使った青森グルメといえば、そう、十和田バラ焼き!今回は青森県産の牛バラ肉を特製タレに漬け込んだ、お手軽なパック商品を使ってみました。こちらは青森県観光物産館アスパムの「青森県地場セレクト」で販売されています。
まずはくし切りにした玉ねぎ(半玉)を弱火でじっくり炒めます。
玉ねぎがしんなりしたら、お肉を投入!強火にして一気に炒めます。
あっという間に完成。
はい揃いました、青森県産牛3メニュー!
とにかくお肉を楽しみたかったので、飾りつけはせず全体的に茶色いですが(笑)そんなのお構いなしっ!お肉が美味いから、どれを食べても白飯が進む進む~!
ふ~お腹いっぱい。ごちそうさまでした(ごはんおかわりしました)。
この冬のおうち時間は、青森県産牛を料理して食べてスタミナアップ!牛のようにどっしり構えて、2021年も頑張りましょう♪
今年もまるごとあおもりブログをよろしくお願いします!
By ぐき子
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