相変わらず、コロナ渦で先行き不透明感が漂っていますね。そんなグレイな雰囲気を払拭すべく、大好きなネイルの中から八色選んで・・・
それぞれの色から思い浮かぶ「青森の魅力」を「色々と」陽気に綴ってみたいと思います。
●ジュノハート
青森県から生まれたさくらんぼの新品種。大玉でピカピカ輝き、なんとハート型!あぁ、この夏こそは食べてみたいです。宝石のようなジュノハートについての当ブログ過去記事はこちらで。
●夜越山森林公園(サボテン園・洋ラン園)
可憐ながら、実は野性的で逞しい蘭に惹かれます。3月に開催される「洋ランまつり」を毎年楽しみにしており、行けばついつい鉢を買ってしまうので、もう家中蘭だらけ・・・とはいえ、ちっとも咲いてくれないので、正確には鉢だらけ。
●すじこ
お恥ずかしながら、私がすじこの存在や、いくらとの違いを知ったのは青森市に暮らすようになってから。長い食いしん坊人生、こんなに美味しいものをなぜ見逃してしまっていたのでしょうか。我らが「まるごと青森」歴代メンバーたちのすじこ愛はこちらで。
●長谷ぼたん園
毎年5月頃開催される南部町「長谷ぼたんまつり」では、華麗に咲き誇る大輪のぼたん群を愛でることができます。3.3haの園地に130種、8,000本ものぼたんが植えられており、東北でも随一の規模で見応えたっぷり。
●ナマポン
むつ湾のナマコPRキャラクター「ナマポン」は、温厚でおっとりとした男の子だそうです。つるんとしていて可愛いなぁ。背中のイボイボも愛嬌があって、思わず笑ってしまいます。
●すしこ
津軽地方西北地域を中心に伝わる郷土料理「すしこ」は、蒸したもち米を発酵させて作った「ごはんの漬物」だそうです。赤紫蘇に染まった米粒の色がなんとも美しく、食欲をそそります。
●ヒラメの刺身
青森県の魚といえばヒラメ。新鮮なヒラメは、口の中で甘くとろけます。高級魚をリーズナブルにお刺身で味わうことができるなんて夢のよう!(大好きな日本酒処 裏町酒場での写真)
●藤田記念庭園の枝垂れ桜
桜といえばもちろん弘前公園が有名ですが、隣接する藤田記念庭園にそびえ立つ、二本の枝垂れ桜は圧巻です。ゆらゆらと風に揺れていたこの枝垂れ桜が、まだ目に焼き付いております。来年も見に行けますように。
●イカの寿司
下北半島の大畑地域の郷土料理です。なにしろ、青森県はイカ類漁獲量が全国一位ですから!特に、鯵ヶ沢町の海岸線にずらりと並ぶイカの生干し「イカのカーテン」は印象的です。過去のブログ記事テーマ「イカ」はこちらで。
●津軽びいどろ
こだわりの職人たちの手により、1,500度の灼熱から生み出されるガラスの世界。青森県の豊かな自然美や四季の移り変わりを見事に表現し、日々進化している津軽びいどろから、もう目が離せません。
●浅虫水族館
いくつになっても、水族館ってわくわくしませんか?最後に水族館へ行ったのはいつのことだったでしょうか。久しぶりにイルカ、ペンギン、アザラシやお魚たちに会いたくなってきました。
●十和田湖
青森・秋田の両県にまたがる十和田湖、湖畔の子ノ口から約14km下流の焼山まで続く奥入瀬渓流は、春は新緑、夏は涼を求めて、秋は紅葉、そして冬には氷瀑氷柱と、年間を通して楽しむことができる、あまりにも有名な景勝地。十和田湖の魅力をお届けする過去記事はこちらをどうぞ。
○青森県立美術館
建築家青木淳氏による実に美しい純白の美術館は、隣接する「三内丸山遺跡」の風景と一体化するよう設計されたそうです。ホワイト・キューブが作り出す巨大な空間に、なんとシャガールの舞台背景画が4枚!
○元祖鶴子まんじゅう
八戸市櫛引八幡宮の参道入り口にある和菓子店萬榮堂の小判型のおまんじゅう。米粉がまぶしてあり、まさに真っ白です。過去にブログのこちらでもご紹介していますよ。
○ホタテソフト
こちらで見て以来、食べてみたくて仕方がない、平内町ほたて広場のホタテソフトクリームです。ちなみにほたて広場には「ホタテ一番」というホタテ料理専門レストランがあり、大人気!

●国指定名勝 盛美園
昨秋、紅葉の美しい時期に訪れて感激した盛美園。庭を眺めるため、明治41年に建てられたのだとか。1階と2階でスタイルの違う和洋折衷洋式とは珍しい!次回はアリエッティに会えますように。
●青天の霹靂
改良の積み重ねが生んだ、6年連続極上「特A」評価獲得の、最高に美味しい青森県のお米です。黄色いパッケージの、青天の霹靂専用カレーも気になっています!
●自由の女神像
おいらせ 町にそびえ立つ自由の女神像。なぜここに?といえば、旧百石町がニューヨーク市と北緯40度40分で結ばれているからだとか。東京お台場の自由の女神像より背が高いですよ!

●嶽きみ
初めて嶽きみにかぶりついた時の感動は忘れられません。岩木山の麓、標高400mから500mにある嶽(だけ)高原で栽培・収穫された、とても甘くてジューシーなとうもろこしなのです。嶽きみの魅力についてはこちらをどうぞ。
●紅葉
秋には青森県のあちらこちらで、赤や黄色の鮮やかな紅葉を楽しむことができます。こちらの写真は平川市の猿賀神社で撮ったもの。まだ気が早いですが、今秋も週末にゆっくりと紅葉スポットを巡りたいです。
●味噌カレー牛乳ラーメン
え?味噌カレー?牛乳も?と驚き過ぎて、青森市民のソウルフードなのにまだ味わったことがありません!この究極のB級グルメについては、過去記事のこちらをご覧ください。

●黄金崎不老ふ死温泉
個人的に、一番入ってみたいのがこちらの「海辺の露天風呂」。日本海の波打ち際で湯船に浸かったらどんな心地がするのでしょうか。茶褐色と言われていますが、この写真では金色に近いような気もします。
●猿賀神社鏡ヶ池
平川市猿賀神社境内にある鏡ヶ池では、7月中旬から9月初旬頃まで、池一面に広がる蓮の花を楽しむことができます。満開の淡いピンク色の花も綺麗ですが、陽に照らされて黄金色に煌めく枯れ葉もまた乙なものでありました。
●弘前れんが倉庫美術館
先月「フランス国外建築賞」のグランプリを受賞した、建築家 田根剛氏設計による格別美しい美術館です。シードル・ゴールドに輝く屋根がまたたまりません。展示アートはもちろん、隣接するカフェ・ショップも充実しています。
みなさん、私の気まぐれな「色々」にお付き合い下さってありがとうございました!色の見え方や感じ方は人それぞれですよね。みなさんの好きな色、そしてその色から思い浮かべるものは何でしょうか?
By バムセ