今回は、是非皆さまにご覧いただきたい、イチオシの絵本をご紹介します。
それが、こちら!
先月、旅行読売出版社から発刊された観光絵本『こめたのあおもりみーつけた』です。
作・絵は保育士の傍らイラストレーターとして各所で活躍中のふくだのぞみさん。普段から乳幼児と接しているふくださんならではの視点で、実際に来県されたときに感じた青森の魅力を、優しくやわらかいタッチと色使いで表現してくださっています。
特別に許可をいただきましたので、少しだけ絵本の中身をお見せしますね。
“おにぎりアンテナ”がついた不思議な帽子を持つ、こめたが主人公。
家族みんなで青森県の宝もの(魅力)を探す旅にでかけます。
こめたが見つけたのは・・・
拡大展開する仕組みになっていて、ページを広げると、あおもりのおいしいものがいっぱい!
青森お米「青天の霹靂」や「大間のマグロ」、「せんべい汁」からマニアックな「毛豆」や「すしこ」まで!
続いて、まめこおねえちゃんは・・・
青森が日本一の生産量を誇る「りんご」を発見!
りんごの種類の豊富さも丁寧に描かれています。とても勉強になりますよね。
アップルパイもタルトタタンも、本当においしそう!
もりえおかあさんは・・・、てつおおとうさんは・・・・・・。
どんどんご紹介したいところですが、この続きは是非お手に取ってご覧くだされば。
きっと、手書きのぬくもり溢れるイラストに心がほっこり温かくなるはず。
子どもはもちろんのこと、大人が読んでも青森の魅力を再発見できる内容になっています。私自身も、青森県ってこんなに色彩豊かなところだったんだなと再確認しました。(自分が小さい時にこんな絵本があったらなあ)
この冬休みにご家族で一緒に青森絵本旅行を楽しんでいただければうれしいです。
まだお子様へのクリスマスプレゼントが決まっていないという方にもとてもおすすめですよ!
全国の書店で絶賛発売中です!
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