どうしても無性に食べたくなるもの、ありますよね。今回はそんな時でも大丈夫。365日24時間対応、青森ならでは自動販売機をご紹介します。
まず、1台目は青森市にある「ヤマモト食品」の魚卵の自販機です。青森といえば魚卵。なかでも、すじこは、青森県民のソウルフードといってもいいでしょう。
実家に帰ると朝ごはんは、「あっつぅままさ、すんずご」(津軽弁で「あったかいごはんに、すじこ」という意味)のことが多いような気がします。
今回は奮発して、たらこの醤油漬けも購入です。昆布などのうま味が漬け込まれた、たらこも最高です。
ここまできたら、もう両方のせちゃえ!ということで、魚卵の2色丼の完成です。もう、ごはん、何杯でもいけます。
自販機 魚卵(ヤマモト食品)
住所 青森市港町3丁目1-21
続いては、煮干しラーメン。こちらも青森県民には欠かせません。というわけで、2台目は藤崎町にある「飛翔食房はばたけ」のラーメンの自販機です。隣の「幡龍」の冷凍ラーメンも気になりましたが、今回は、「飛翔食房はばたけ」の生麺にしました。2食で400円とは破格の安さです。もちろん、チャーシュー味付メンマセットも購入しました。
ラーメンのトッピングに玉子もということで、「弘前の煮玉子屋」にも自販機があったはずと思い、弘前へ向かいました。おまけが1個ついてくる、煮玉子10個入りもゲットです。
そして、自宅で作った煮干しラーメンがこちらです。(前回の鍋焼きうどんの記事でご紹介した松尾のお麩もつけてみました。)
煮干しだしが効いたスープに麺が絡んでもう止まりません。味が染みこんだ煮玉子も最高でした。
自販機 ラーメン(飛翔食房はばたけ、幡龍)
住所 藤崎町藤崎南豊田9-1
弘前の煮玉子屋には「ヤオハチクレープPIPPI」の自販機もありましたので、おやつのクレープも購入しました。
どれにしようか、とても迷いましたが、抹茶あずきをチョイス。ひとつひとつ手作りで、抹茶と小豆とクリームのハーモニーが最高でした。
ちなみに煮玉子とクレープの自販機は、ヤオハチスパイス城東店(住所:弘前市和泉2丁目18-1)にもあるそうです。
自販機 煮玉子(弘前の煮玉子屋)、クレープ(ヤオハチクレープPIPPI)、
おからクッキー(十二堂)
住所 弘前市稔町7-3城南ハイツ1F
最後は、やっぱりお肉が食べたいということで、青森県の誇るブランド牛である倉石牛のサーロインステーキ(6000円分)が、1000円で当たるかもしれないという、「いしおか」のお肉のガチャポン自販機にチャレンジしました。
自販機には「May the meat be with you」のフレーズが。「お肉と共にあらんことを」ですね。
何がでるかな♪何がでるかな♪♪~ガチャポンのワクワク感も味わえます。
出たのは、倉石牛。とはいきませんでしたが、大好物の牛タンでした~
食べ応えのある牛タンに専用の塩だれが絡んで、ごはんのおかずにもおつまみにも最高でした。
ちなみに、青森市の柳町交差点(河合楽器となり)にも石岡臓物店の名でホルモンの自販機があります。(こちらはガチャポンではないです)
自販機 お肉のガチャポン(いしおか)
住所 青森市第二問屋町2丁目8-34
青森の自販機ごはん&おやつ、いかがだったでしょうか。食べたくなったら、すぐ買いに行けるし、ちょっとしたお土産にもいいと思います。また、購入の際には保冷バッグを持っていくことをおすすめします。
なお、自販機で販売している商品は変わる可能性があります。
by R279
掲載されている内容は取材当時の情報です。メニュー、料金、営業日など変更になっている可能性がありますので、最新の情報は店舗等に直接お問合せください。