まるごと青森

昭和30年代の青森へタイムスリップ!【八甲田丸】

観光スポット | 2022-10-06 13:27

青森駅のそばにある、青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸。

1908年から1988年までの80年間、青森港と函館港を結び、多くの人や貨物を運んだ船です。

80年間の航行距離8千万キロメートル。地球2019周分!

外から船を眺めるだけではなく、中に入ってみるのがおすすめ。ハイライトは3階にある異空間、その名も「青函ワールド」!

なんとここでは、昭和30年代の青森駅前のようすが再現されているんです。人形などがリアルで、高度経済成長期の活気が伝わってきます。

今でも市場で見かける、木のりんご箱。昔の青森駅前ではこんなふうにたくさんりんごが売られていたんですね。

歩いていると、突然、津軽弁の音声が! 青森ネイティブでも聞き取りにくいレベルの訛りでした。

冬の青森という設定なので、みんなしっかり厚着しています。ほっかむり(手ぬぐいなどをかぶって顎の下で結ぶファッション)の人も多いですね。

実際に使われていた看板やポスター、生活用品などもあって、タイムスリップしたような気分を味わえますよ。

青森駅付近にお越しの際は、ぜひ八甲田丸の「青函ワールド」へ!

by エムアイ

青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸
場所青森市柳川一丁目112-15地先
TEL017-735-8150
FAX017-735-8170
時間【夏季4~10月】9:00~19:00(入館受付18:30まで)休館日なし
【冬季11~3月】9:00~17:00(入館受付16:30まで)休館日:月曜日、12/31、1/1、3月第2週の月~金曜日
料金大人 510円(460円)、高校生・中学生 310円(220円)、小学生 110円(80円) カッコ内は20人以上の団体料金
Webサイト青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸

掲載されている内容は取材当時の情報です。メニュー、料金、営業日など変更になっている可能性がありますので、最新の情報は店舗等に直接お問合せください。

青森の観光・物産・食・特選素材など「まるごと青森」をご紹介するブログ(blog)です。
青森県で暮らす私たちだからこそ知っている情報を県内外の皆様に知っていただく記事をお届けします。

タグ別記事一覧

カフェ・レストラン米・パン・穀物津軽海峡自転車ガイドパッケージ買いクラフト風間浦鮟鱇ステンドグラス建物お酒寿司白神山地周辺津軽弁金魚イベントハンドメイド#郷土料理#青森グルメラーメン野菜居酒屋・バーカレー缶バッジおにぎり海藻唐揚げ#お家ごはん中華料理スイーツ魚介種差海岸まつりカンバッジうにぎりわかめ和栗インバウンド#料理エビチャーハンまち歩き肉・卵十和田湖アクティビティおみやげ岩のりe-sportsスタンプお家でシリーズBUNACO白神山地体験レポート伝統工芸田んぼアートマグロお土産津軽弁缶バッジ寒海苔お盆スーパー植物#だし青森県郷土料理三味線ご当地蔦沼寺山修司カフェ迎え火・送り火ハンコ担々麺#アートアウトドアツアー歴史・文化紅葉新緑八戸ブックセンターコーヒー嶽きみコケシ辛い#青森県立美術館#サウナ自然アートランチライトアップイルカプリン熱帯魚クリスマス種差#自然#八甲田山グルメ弘前公園陸奥湾おやき焼き鳥グランピング#エビの釣り堀八戸市食堂ブナコ弘前城フェリー三社大祭日記雪見温泉月見#釣り#太陽光発電ヒバ津軽八甲田尻屋埼灯台館花岸壁朝市ポップアナログレコード#手帳#夏休み鉄道青森岩木山尻屋埼宵宮横丁露天風呂青森県、色彩#桜#風車りんご三内丸山遺跡白神山地毛豆寒立馬美術館最強毛豆決定戦妖怪#食#焼きそばねぶた・ねぷた奥入瀬渓流絶景太宰治灯台青森土産きのこ鮟鱇JOMONトーク伝統芸能アウトドアツーリズム果物山菜・きのこウニ温泉ジオパーク津軽土産アニメあんこう万年筆えんぶり

月別記事一覧

月別一覧ページへ