皆さん、早いものでもうすぐ年末シーズンですね。今年1年を振り返ったり、来年に向けて色々と考えることも多くなる時期ではないでしょうか。
ところで!皆さんは来年のスケジュール手帳、何にするか決めましたか?
実は青森県には地元ならではの魅力がたっぷり詰まった手帳があるのをご存じでしょうか!
こちらがその「青森県民手帳」。なんと1958年(昭和33年)から発行されていて、2023年版で65年目になるというロングセラー商品です。
カラーバリエーションは、通常版5色+限定版2色の7種類!通常版は、青森県ならではの花や風景・特産などをイメージしたシリーズです。ほんのり優しい色味が印象的な「さくらピンク」、絶妙な灰黒に柄入りなのがおしゃれな「まぐろブラック」、深緑が青森の大自然を思わせる「白神グリーン」、明るい黄色が元気をくれる「菜の花イエロー」、海に面した奇岩の圧倒的スケールを感じさせる「仏ヶ浦ブルー」。
限定版は、津軽地方の伝統工芸「こぎん刺し」模様と南部地方の伝統工芸「菱刺し」模様です。
どのカラーも青森の誇りが表現されていますね!!
個人的には、この表紙に形取られている青森県のマークも好きです。青森県の形にますます愛着が湧いてきませんか?
そして手帳の中身はというと・・・!
青森県民なら知っておきたい情報が盛りだくさんなんです。
まずは青森と言えば、ということで、りんごの品種紹介。カラー印刷なのでりんごの絶妙な色合いや模様の違いもわかります。この見開きはりんごに詳しくなれるうえに可愛さも全開です。
続いて、ひとこと方言コーナー。津軽弁・南部弁・下北弁が並んでいます。津軽人の私にとっては、他の地域の方言ではそのように言うのか!と驚くことも多くて面白いです。
さらに、今年は手話イラスト付き。普段馴染みのない手話を身近に感じられます。方言ではどういった意味なのかの掲載も。皆さんお分かりのとおり、「おばんです」=「こんばんは」、「めやぐだ」=「申し訳ない」ですよね。
ひょっこりとページ上部にたまーに出てくるのが、私のお気に入りキャラクター「マギュロウ」。津軽海峡交流圏のPRキャラクターです。手帳の中では青森の豆知識を教えてくれています。
縄文遺跡群が世界遺産に登録されて1周年ということで、縄文遺跡群一覧が写真付きで掲載されています。その遺跡でしか見ることのできないものだらけなので、もうこれは巡るしかない!
県内の観光情報も。白神山地と縄文遺跡群という2つの世界遺産を筆頭に、県内各地の代表的な観光名所が載っています。
別冊の「ふるさと便利帳」も知っておきたいことばかり!
まず、青森県の主要統計。統計情報は普段あまり触れる機会がない方もいるかもしれませんが、青森県について数値でもって知ることができます。実感と比較してどうでしょう?興味深いですね!
県内の主要な温泉紹介ページ。いや~、県内全域に良い温泉があるのは温泉大国あおもりならではですね。
ふるさとの主な行事一覧も掲載しています。このイベントいつあるんだっけ?ということ、結構ありませんか?そんな時にパッと取り出してサッと確認!だいたいの目安の時期がわかりますよ。
より一層青森を好きになれるこの1冊。ぜひ手に入れてくださいね♪手帳を購入すると抽選で県産品が当たるキャンペーンに応募もできますよ!
青森県民手帳の購入方法、販売店舗等は県ホームページで確認できます。
※在庫状況は各店舗に直接お問い合わせください。
≪価格≫
通常版:700円(税込)
限定版:900円(税込)
by えびマヨ
掲載されている内容は取材当時の情報です。メニュー、料金、営業日など変更になっている可能性がありますので、最新の情報は店舗等に直接お問合せください。