皆さん、あけましておめでとうございます!
今年もまるごと青森ブログをよろしくお願いいたします!
さて、新年!ということで、縁起が良さそうな「冬に咲くさくらライトアップ」に行ってきましたよ。何それ?と思った方。こちらは、日本一の桜の名所、弘前公園外濠の桜の木をピンク色にライトアップすることで冬の「桜」を咲かせよう!というイベントなんです。桜の木に雪がこんもり積もった時には満開の「桜」を見ることができるのですよ🌸
こんな風景です!\(^O^)/
これは昨年撮影した写真。ほんのりピンク色が本物の桜のようですよね。水面にふわふわ浮かんだ雪も花筏のように見えます。
では今年も行ってみましょう!
まず弘前公園の追手門口。
ここは1つ目のフォトスポットです。毎年人が集まる場所ですね。この日(1月3日)は水面が一部氷っている印象でした。
今年からピンクだけではなくカラフルな色合いに変化する仕様になっています。こちらはイエロー。ゴールドのような明るい黄色は並々ならぬパワーを感じますね!なんだかご利益もありそう。奥にちらりとピンクが見えるのも素敵です。
こちらはブルー。落ち着いた幻想的な空間を作り出しています。スケートリンクのような水面の所々に光が差し込んでいるのが美しいです。まるで極寒の地を表現しているかのよう。
色合いで雰囲気がガラリと変わりますよね。
でもここだけ見て帰ってしまうのは勿体ない!ということで次の撮影スポットへ向かいましょう。弘前市観光館を右手に見ながらまっすぐ進みます。
今年は可愛らしい金魚ねぶたもお出ましです。ピンクに赤色が映えますね。
行く途中、枝の間に見えたお月様をパチリ。
桜の芽は雪に埋もれながらも強い生命力を感じさせてくれます。
さて、ちょうどこの曲がり角が2つ目のフォトスポット。弘前裁判所前です。ここにもカメラを手にした人たちが。
いやぁ、本当に、これはもう夜桜。\(^O^)/
やはり、桜と言えばピンクは外せませんよね。桜がずっと奥まで続いている圧巻の風景はかなり見応えがありますよ🌸
続いて、追手門口へ戻りつつその先の市民会館方向へ。このルートでは、ライトアップの色がカラフルに移り変わる雰囲気を堪能できます。
下の3枚の写真は同じ場所で撮影したものですが、ゆっくりと色が変わっていくのがわかりますね。
さて、最後のフォトスポットは市民会館口。遠くにある観光館のイルミネーションの明かりなどを背景に、また違った雰囲気が楽しめます。
弘前公園の桜は春になると世界中から観光客が集います。日本最古のソメイヨシノのほか、樹齢100年を超す木が300本以上もあるのです。そんな桜の名所で冬も桜を見ることができるとは、なんと贅沢なイベントなのでしょう!
その日の雪の振り方や風の方向等により、日によって見え方が異なるので何度でも足を運びたくなりますよ。
皆さん、風邪を引かぬよう防寒対策は万全にしていきましょうね。
是非実際に足を運んでみてください!満開の桜を見ることができたら、きっといいことがあるはずです❤︎
【冬に咲くさくらライトアップ】
期間:2022年12月1日(木)〜2023年2月28日(火)
点灯時間:日没〜22:00(※日没とは:12/1~1/10:16:30~、1/11~1/31:17:00~、2/1~2/13:17:15~、2/14~2/21:17:30~、2/21~2/28:17:45~)
観覧料:無料
by えびマヨ
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