皆さんは海鮮丼は好きですか?
青森県内には、好きな魚の刺身を買って、自分でご飯に盛り付けて食べるスタイルの丼ぶりが食べられる場所がいくつかあります。
一番有名なのが、青森市古川にある「青森魚菜センター」の『元祖青森のっけ丼』です。
センター内の店頭に並ぶ新鮮な魚介類のほか、惣菜、特産物など、自分の好きな具材を好きなだけ選んで、温かいご飯にのっけて食べる丼です。
それから、今年の4月から提供を開始した、八戸市新湊にある「浜市場みなとっと」の『のっけろ丼』です。
食堂「鮮八(せんぱち)」の新メニューで、ざるを手に店内を巡り、鮮魚ネタを選び、好みの量の白米または酢飯にネタをトッピング。「の」の字の模様が入った「なると」をのせて完成です。SNSでも反響を呼んでいます。
そして、今回紹介するのが、五所川原市の立佞武多の館の隣にある生鮮市場「マルコーセンター」の『のへ丼』です。
センター内には鮮魚店のほか、総菜店、青果店、精肉店、乾物店、食堂まであります。特に鮮魚は、毎朝、市場から新鮮な魚介類を仕入れてきて、店頭で販売しています。
今回特に伝えたかった、のへ丼を楽しむための一番のポイントはコレ!
写真の「おまかせセット」で、のへ丼用のお刺身盛合せです。
自分で選んでのせる、経験者の人には物足りないかもしれませんが、観光客や初めて経験する人たちにとっては、お店の“本日のおすすめ”が、悩まずに、美味しく味わえるので、嬉しい限りです。
しかも、価格が超お得で、種類も豊富で、数も2切れずつだったり(有頭エビは1尾だったかな?)、彩りもとても綺麗です。
また、さらにお店の人が優しくて、ご飯を渡すとキレイに盛り付けてくれるんです!
ご覧ください!
こちらは秋田谷鮮魚店さん!
次に、こちらは田村鮮魚店さん!
そして、こちらは瓜田鮮魚店さん!
皆さん笑顔で、盛り付けながら津軽弁でお話して、気持ちのいい接客をしてくれます。親しみやすくて、会話するのがとっても楽しかったです!
3つの店舗ののへ丼を並べたのがコチラ!
どれも盛り付け方がお上手で、見た目もとても美しいです!
しかも、食べても美味しいので、丼1つと言わず、2つは食べれそうです!
腹ペコの人なら、3つイケるかもしれませんね!
また、惣菜系のお店もあるので、焼き魚やフライ、手羽先やチャーシューなどお肉のおかずも食べられるので、大満足です。
ちなみに、地元の人は、おまかせセットを買って帰って、自宅で晩酌のお供にするようです。羨ましいですね。帰り道にあったら、間違いなくリピートしそうです。
ぜひ、皆さんも一度お試しください。
by トリッキー
場所 | 五所川原市大町506-11 |
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TEL | 0173-34-2264 |
料金 | ご飯 200円(※写真には写っていませんが、ご飯には味噌汁が付きます) おまかせセット 500円 |
Webサイト | マルコーセンター |
掲載されている内容は取材当時の情報です。メニュー、料金、営業日など変更になっている可能性がありますので、最新の情報は店舗等に直接お問合せください。