まるごと青森

東京で味わう青森!人気店舗3店をご紹介!

グルメ 特産品・お土産 | 2024-11-06 17:27

肌寒い日が続き、なかなか毛布から出られないy0daです。

ブログに乗っているスポットに行ってみたいけど、県外に住んでいるから行けない…
このような歯がゆい思いをしている関東お住いの方、いませんか?
そんなみなさんのために、東京でも青森県を感じられるスポット3選をご紹介します!

①果房 メロンとロマン

1件目は神楽坂のとある脇道に佇むカフェ、「果房 メロンとロマン」です!
実はコチラのカフェ、青森県つがる市が運営しています!
知らない方も多いと思いますが、つがる市は日本を代表するメロンの生産地であり、メロンをもっと愛される果物にしていくために、日本初のメロン専門工房「メロンとロマン」をつくったそうです。

そんな、夢があふれる「メロンとロマン」の店内はこんな感じです!
木材を基調としたつくりになっており、おしゃれな模様の椅子とともに落ち着いた雰囲気を醸し出します。

そんなおしゃれカフェ「メロンとロマン」の人気メニューは、
「専門店のメロンクリームソーダ」です!
メロンソーダの部分は生メロンを絞って作っており、小さな果肉も入っているので、つぶつぶとした食感が非常に心地よいです。
炭酸が若干強めなものの、メロンジェラートがソーダに完全に溶け切った後は、強めの炭酸がいいアクセントとなっていました!

人気商品はこれだけではないんです!こちら、「生メロンのフルーツサンド」です。
大き目の生メロンはかんだ瞬間にたくさんの果汁があふれてきて、非常に美味。
甘さ控えめのクリームがメロンと共にレーズン入りパンにサンドされており、主役のメロンを引き立てるために様々な工夫を凝らされた逸品です。

そのほかにも、「メロンとドルチェのパフェ」など、こだわりつくされたメニューが盛りだくさん!
メロン好きなら、ぜひ足を運んでみるべきカフェです!

 

果房 メロンとロマン
住所 東京都新宿区神楽坂3丁目6ー92
営業時間 水曜日から日曜日 11:30~17:30
※月・火が祝日の際は営業
TEL 03-6280-7020
料金 専門店のメロンクリームソーダ:780円
生メロンのフルーツサンド2種セット:1200円
関連リンク https://www.melon-roman.com/

 

②八戸都市圏交流プラザ 8base(エイトベース)

2件目は八戸圏域のアンテナショップ、「八戸都市圏交流プラザ 8base(エイトベース)」です!

こちらのお店は八戸圏域のお土産品を東京でも購入できるお店として定評がありますが、店内に八戸圏域ご当地のグルメを堪能できるレストランもあることは、みなさん知っていましたか?

私は知りませんでした、、、

気を取り直して、今回はランチメニューの中で人気メニューを紹介していただきました。それがこちらの、

「八戸せんべい汁定食」です!

冬以外の時期は「八戸港浜定食」や「とろ鯖塩焼定食」も人気らしいですが、冬になると、冷えた体をせんべい汁を食べて温めたいというお客様が増えるそうです。

この定食、八戸圏域の肉や魚を満遍なく楽しめるような内容であり、
八戸の海でとれたイカとしめ鯖はもちろん、
青森県で古くから愛されている漬物である「味よし」にしめ鯖を混ぜ合わせた、「鯖よし」も脇を固めます。

そして、主役のせんべい汁には、
青森シャモロックからとられた出汁とひき肉が使われており、細かいところまで青森たっぷりです!

その優しさを感じる味は非常に食べやすく、個性的な他の食べ物の味を邪魔しません。また、南部せんべいにも出汁がしみ込んでおり、しっかりとシャモロックの味を感じることができます。

しかし、付属の南蛮味噌を入れてみると性格が一変。まるで自分が主役であるかのように味が強くなり、ピリ辛の汁が満たされてきたあなたの食欲をごりごり刺激します!
ただし、そのピリ辛の中にも優しいシャモロックの味を感じることができ、最後までみなさんを飽きさせません。

青森や八戸を一度に感じたいというみなさんにおすすめの一品です。

 

八戸都市圏交流プラザ 8base(エイトベース)
住所 東京都千代田区内幸町1丁目7ー1 日比谷OKUROJI
営業時間 11:00~22:00 年末年始(12/31~1/3)のみ休業
TEL 03-6807-5611
料金 八戸せんべい汁定食:1400円
関連リンク https://8base.jp/

 

③青森PR居酒屋 りんごの花

最後に紹介するのはねぶたの装飾が特徴的な「青森PR居酒屋 りんごの花」です!
店内に入ってみると、そのねぶたに関する装飾の多さ、青森に関するイベントのポスターの多さに驚愕しました。
特にこちらのねぶた模様の提灯は、ねぶた解体の際に出る模様付き和紙を引き取って、店主が制作したそうです!
さらに、ねぶたの手も解体の時に引き取ったものをそのまま飾っているそう。
ねぶたを見たことがない関東圏のみなさまにとっては、かなりデカく見えるはず…

そんな、ねぶたで囲まれる居酒屋「りんごの花」の人気メニューは…
「八戸沖前さば冷燻」です!

八戸沖で取られたさばが使われており、外は歯ごたえあり、中がしっとり目と食感にメリハリがあります。
味も多くの青森県民が大好きな濃いめであり、トッピングの人参も青森県の形をしているなど、随所にこだわりアリです。

そんな「さば冷燻」に合う日本酒を女将に紹介していただきました!
それがこの「陸奥八仙」です!

「陸奥八仙」は味があまり強くなくさっぱりとした味わいの日本酒なので、味が濃いめの「さば冷燻」とは相性◎です。
「さば冷燻」を注文する際は、ぜひ「陸奥八仙」も一緒に注文してみてください。

さらに、女将のおすすめメニューも特別に紹介していただきました!
それがこちらの「筋子納豆ごはん」です!

筋子と納豆は個性的で、一見相性が悪そうな二品。
しかし、筋子が納豆にかける醤油の代わりを果たし、互いの味を打ち消さずに共存させるというな完璧な相性を見せつけてくれました!

みなさんも騙されたと思って食べてみてください。
新たな景色が見えることでしょう…

青森PR居酒屋 りんごの花
住所 東京都新宿区荒木町11ー24
営業時間 月曜日~金曜日 17:00~23:30
土曜日・祝日 15:00~22:00
TEL 03-6380-6724
料金 八戸沖前さば冷燻 小:950円
陸奥八仙 1合:1200円
筋子納豆ごはん ご飯茶碗1杯分:1050円
関連リンク http://www.ringonohana.com/

いかがでしたでしょうか?
実は青森県以外の場所でも、あなたの周りに青森県は散らばっているものです。
これを機に、あなたの街の青森県、見つけてみては?

by y0da

掲載されている内容は取材当時の情報です。メニュー、料金、営業日など変更になっている可能性がありますので、最新の情報は店舗等に直接お問合せください。

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