まるごと青森

できたての夢中、ここに注がれる 平川市『CRAZY CIDER・CRAZY DAYS』

特産品・お土産 観光スポット 温泉・宿泊 | 2025-09-02 09:58

熱狂する、熱中する、夢中になる。
“crazy”にはそんな意味もあります。

今回ご紹介するのは、津軽平野と岩木山を一望する 自然豊かな平川市にある、ハードサイダーやアップルブランデーを製造する「タグボート株式会社」さんの「CRAZY CIDER」と「CRAZY DAYS」です。

よく見ると「CRAZY CIDER」のロゴマークにも岩木山とりんごの木が!

ハードサイダーとは

りんごのお酒と言えば、青森県内でも「シードル」というイメージは、お酒を楽しむ方はご存知の方が増えてきていると思うのですが、「ハードサイダー」についてはどうでしょうか?
ハードサイダーも基本的にはシードルと同じりんごのお酒のことを指します。地域によって呼び方が異なり、フランスでは「シードル」、アメリカでは「ハードサイダー」と呼ばれます。また、味の特徴としては、「シードル」は甘みが強いものが多いですが、「ハードサイダー」はビールのようなドライなテイストの中にもフルーティーな味わいを楽しむことができるものが多いため、食事との相性も抜群です。

CRAZY CIDERの特徴

加工用りんごを活用して作られており、非加熱「クラフトハードサイダー」ならではの、酵母の生きた風味があります。キレがあるのに、フルーティーで、味の基本はドライでありながら、その中にほんのりとした甘みと酸味のバランスを感じられるので、新たなジャンルとして食事のシーンにも映えるハードサイダーに仕上がっているとのことです。
(過去のまるごと青森の記事でも、地元平川の「平川サガリ」とのペアリングをご紹介した記事もあるのでチェックしてみてください👀)

定番商品の他に「CRAZY CIDER MEETS」ブランドとして、様々なものとコラボをしている面白いものもあり、ラインナップは高頻度で変わります!(以下の商品は現在は販売しておりません)

今年は青森りんご植栽150周年の記念の年でありますが、それを記念して津軽藩の藩士だった弘前のりんご農家さんのりんごを活用して作られた商品がこちら↓

Samurai

 

青森りんご地域あるあるなのですが、りんご農家さんが親戚にいると、食べきれないくらいの美味しいりんごをたくさんいただくということもあります。
そうするとシーズン後半、「がふがふ」のような言葉で表現されることもある、りんごが柔らかくなり、味がぼけてしまうということもあるあるです。
そんなりんごとCRAZY CIDERを交換できる、そして交換したりんごで「平川市民みんなのシードル」を作ってしまうなど、ユニークな取り組みも行なっています。

平川市民 みんなのシードル

CRAZY CIDER誕生秘話

CRAZY CIDERの生みの親は水口清人さん(青森県鰺ヶ沢町出身)。この方はなんと元々りんご関係のお仕事をしていた方ではなく、温泉の経営者です。県内ホテルで20年勤務後、2014年に現在のタグボート株式会社を起業し、津軽おのえ温泉「福家」の経営を開始します。

2020年のコロナ禍で飲食業が打撃を受ける中、青森らしい事業を模索。高齢化で担い手が減少するりんご産業に着目し、「素晴らしいりんご産業を廃れさせてはいけない」という熱い想いから、全くの畑違いであるハードサイダーづくりに挑戦を決断しました。
国内外100種類以上をテイスティングし、酵母とりんご品種を徹底研究。2022年4月、ついにCRAZY CIDERが誕生したのです。

CRAZY CIDERとCRAZY DAYS

そんなCRAZY CIDERを原料にし、白神山地の超軟水を使って作られるのが、アップルブランデー”CRAZY DAYS”です。
現在は3種類のラインナップがあります。

左から順に、できたての透明な新酒(熟成していない)WHITE DREAM EDITION 、樽熟成・様々なこだわりがつまったRED DREAM EDITION、そして各所で話題沸騰の、瓶の中にりんごが入ったプレミアムなGOLD DREAM EDITIONです。

工場の前にはGOLD DREAM EDITIONの赤ちゃんが!!
ボトルシップのようなことなのかと勝手に思っていたのですが、そういうわけではなく、木になっている段階から瓶に入れ、その中で育てていくそうです。

瓶の中ですくすく成長中
実験的に2個入りで作ってみたアップルブランデー ※通常1個です🍎
おつまみや飲み比べセットなどなど

CRAZY DAYS THE BASE

魅力的な商品を作り続けているタグボートさんですが、2025年7月3日に、第2工場「CRAZY DAYS THE BASE(クレイジーデイズザベース)」がオープンしました。

奥が元々あった「CRASY CIDER」第1工場

今まで「CRAZY CIDER」と「CRAZY DAYS」は、隣接する温泉施設「福家」や県内取扱店舗、オンラインショップで購入が可能だったのですが、ここ「CRAZY DAYS THE BASE」は“タップルーム併設”なので、なんとその場で飲めてしまいます!!
つまり、津軽おのえ温泉「福家」でさっぱりした後、「CRAZY CIDER」と「CRAZY DAYS」を湯上がりの1杯として楽しむこともできてしまうということです!!(併せてしっかり水分補給も忘れずに!!)
今後の展開としては、工場見学&試飲体験、CRAZY DAYS THE BASEでの夜の宴会対応、工場&温泉施設の連携(工場見学&食事、りんご酒体験&入浴(休憩)などをセットにした、五感でりんごを楽しめるテーマパークのような体験商品)を考えているそうですよ!
ますます目が離せませんね👀

平川のできたての魅力に、夢中になりに来ませんか??

byらば

CRAZY DAYS THE BASE
場所青森県平川市新屋町道ノ下37番地5
TEL0172-55-0201
時間10:00~16:00
その他定休日:木曜日

掲載されている内容は取材当時の情報です。メニュー、料金、営業日など変更になっている可能性がありますので、最新の情報は店舗等に直接お問合せください。

タグ: 平川市

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